書的独話

 
2008年のひとりごと
01月01日 展望、2008年
01月02日 2007年、ベスト
01月10日 『冒険の惑星』は全四巻か、四部作か
04月20日 続・本棚写真館
05月23日 活字と映画と歴史の『指輪物語』
07月13日 残された人びと、あるいは……
08月20日 選ばれた人たち
12月23日 時の流れと《ネシャン・サーガ》三部作
12月31日 総括、2008年
 



 
 

 
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2008年04月20日
続・本棚写真館
 
 昨年の7月に猫がやってきました。
 猫に限ったことではないと思いますが、人間の都合が通じない相手に部屋中を歩き回らせていると、今まで気にしていなかったことが気になり出します。
 山積みの雑誌とか、フタのないゴミ箱とか。
 誤食したら?
 遊ばれてしまったら?
 それで荷物を減らして片付けしたのですけど、この機会に、本棚も買い替えることにしました。
 
 新しい本棚は、本棚というよりただのラック。
 高さの異なる3つを階段状に配置して、最上階には猫ベッドを設置。素材も安全性重視路線。猫にやさしく、塗料を使っていないパイン材で。
 
 もはや本ではなく猫が主役?
 
 もちろん、本のことも考えておりますよ。
 今までの本棚は、ただのフリーラックを利用していたため、重量過多で棚が曲がってました。背面の板も、押し込まれた本によって見事にくぼんでました。さらに、奥側は空気の逃げ場がないものですから、そこはかとない湿気が……。
 その反省を踏まえて捜した結果、ちょうどいいものを見つけました!
 耐荷重量が高くて、奥側の湿気対策ができて、入れる本にぴったりな棚間隔が調節できて、棚板の追加もOKで手が届く価格のものを!
 
 早速お買い上げ。
 
 なお、これまでの本棚の状況については、こちらを参照ください。
 2004年08月10日「再登場・本棚写真館
 2006年10月16日「本棚写真館、ふたたび
 
 まずは、本の移動です。
 蔵書を少し減らしてから、ふたつあった棚の内、ひとつを空にして、もうひとつの棚に残りすべてを詰め込みました。
 
移動中の本たち。ぎうぎうだぁ。
 
 色のちがうのは、絶版後に古書状態で入手した本たち。どことなくふくらんでいるのは、奥側にあって、湿気を蓄えてしまっている本たち。
 このぎうぎう状態を尻目に、棚を設置。順次、本を救出して移住させていきました。
 
 そして、これ(↓)が作業終了時の様子。
 
ただ今の本棚
 
 背面側には紙製の角型筒をわたして、落下防止と同時に通気性を確保。前後の段差は今までどおり、不要品のCDケースを積み上げて……。
 さらに、奥側に猫の通り道(中央上段)をこしらえたり、猫の休憩所を設けたりもしました。
 
 やっぱり本ではなく猫が主役?
 
 そうかも……。
 おかげで収納力が落ちてしまい、並びきれない本が大量に出てしまいました。
ハヤカワ以外の本はこんなところに! でも、大丈夫。
 一望はできないですが、文庫本用引き出しを用意してみました。(左図/並べられたハヤカワ文庫SFの下の棚で、引き出しに収まる創元SF文庫たち……)
 
 余談ですが、この文庫本用収納ケース、なかなかのすぐれものです。プラスチックの持ち手と、それの留め具以外は総ダンボール製。金属補強はしてないのに丈夫なんです。中身は本なのに不安なく扱えます。
 ただね、内側に留め具のでっぱりがあるので、本を傷つけないようにしなけりゃなりませんでしたけど。
 
 以上、本棚報告でした。

 

 
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