書的独話

 
2014年のひとりごと
01月01日 展望、2014年
01月25日 惜しい!
02月01日 2013年、ベスト
02月15日 過去をふりかえる
08月02日 大河から沼地へ
12月31日 総括、2014年

 



 
 
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2014年12月31日
総括、2014年
 

 2013年がグダグダだったから、と、いろいろと企画を考えていた2014年。
 しかし、人間、いきなり変われるはずもなく……。  とにかく100冊くらいは読まなきゃなぁ、と思って、実際、途中までは、なかなかいいペースだったんです。失速しても挽回しましたし。問題は、挽回しすぎたところ。
 2014年は、こんな感じでした。

1月
 2014年が始まって間もないため、やる気継続中。
 人様から勧められた島田荘司の『写楽 閉じた国の幻』を読んで、本を人に勧めるって難しいなぁ、と実感。

2月
 もうちょっと日本人作家を読もう企画で、とりあえず読んでみたのが横山秀夫の『クライマーズ・ハイ』。記憶にひっかかっていた本で、出所は「本の雑誌(おすすめ文庫の2006年度ベスト5位)」か、「本屋大賞(2004年第2位)」か、定かでないんですが。
 受賞する作品はやっぱり違うなぁ……と思いつつ、ベストには入れませんでしたけど。

3月
 1月の『写楽 閉じた国の幻』が物足りなくて、高橋克彦の『写楽殺人事件』に手を出しました。さすが、江戸川乱歩賞受賞作。
 写楽の(本の)ことを書的独話でとりあげるつもりで、ページ作成と下書きもしたのですが、なんとなくお蔵入り。もう一冊、別の写楽本を手に入れてあるので、そちらを読んだらまとめて書くことになるかもしれません。
 ちょっと忘れかけてるので、再読しないとなりませんけど。

4月
 パソコン、変えました。
 何年か前から買い替えようと思っていたのですが、なかなか踏み切れず。3月に、どうせなら税率が上がる前に、と思ってようやく発注かけました。運用は4月から。
 実は、新しいパソコンにはドライブがついてません。そうすると、ソフトのインストールができないんですね、当たり前ですが。
 とりあえず、古いパソコンを立ち上げて、そちらのドライブを共有することでなんとかしてました。(結局、7月に外付けドライブ買いましたけどね)
 意外だったのは、ダウンロード・ソフトの使い勝手の悪さ。メーカーにもよるんでしょうけど。今後は、DVDかCDかで手元に残せるソフトを優先しようと思った次第。
 4月に読書量が落ちたのは、そんな作業に没頭していたから……かもしれません。

5月
 連休で挽回しようと思って、月初は一日一冊ペースで読んでました。
 ちょっとミステリにも手を広げようと思って、でも、そちらの世界のことはよく分からないので、名前の知られているものを……と、読んでみたのが、R・D・ウィングフィールドの『クリスマスのフロスト』。フロスト警部シリーズの第一作。さすがの読み応え。
 でも、厚いとなかなか人には勧めにくい……。

6月
 まったくなんにも読んでないのですが、じゃあなにをやっていたんだというと……お、思い出せない。

7月
 日本人作家を読むのもいいけれど、どうせなら日本人しか書けないようなものを……と思って選んだのが、歴史もの。
 冲方丁の『天地明察』は江戸時代。
 和田竜の『のぼうの城』と風野真知雄『水の城 いまだ落城せず』は安土桃山時代。
 後者2作品は、まったく同じ題材、石田三成の忍城攻め(豊臣秀吉による関東平定の一環)です。先に『のぼうの城』を手に入れてあったのですが、どうも人によっては『水の城 いまだ落城せず』の方を絶賛しているのに興味をひかれまして、両方読んでみました。エンターテイメントとしては、和田竜の方がうまいかな、と。
(翌月、映画版の「のぼうの城」も観た上で、書的独話で「大河から沼地へ」を書いてます)  

8月
 魔の8月。
 夏休みがあるので、5月の連休と同様に一日一冊ペースで読もうとしたのはいいのですが、いかんせん読みすぎました。
 航本日誌に書くのが追いつかない。追いつかないままに新しい本を読み始めるもんだから、いざ書く段になると忘れかけてていて、再読した上で書くはめに陥りました。以降、2015年にいたるまで、解消されずじまい。なんという二度手間。
 ここから大きく100冊読了計画が狂っていくのでした。
 本当は、中旬に買ったTVゲームに時間をとられているせいなんですけど。

9月
 A・E・W・メイスンの『サハラに舞う羽根』は、2013年に読んだ『四枚の羽根』と同じ作品。ただし、2013年のは地球人ライブラリーに入ってる抄訳版。きちんとしたものも読んでみたいと思って手にしました。
 こんなシーンあったかなぁ、と思いつつも、読了から1年たって忘れている可能性も否定できず。明らかに『四枚の羽根』の方が短いので、相当な文量をはしょっていることは間違いないのですが……。

10月
 読了本なし。
 なにも読んでないわけではなく、コラムとかはたくさん読んでるんですよ。本当です。

11月
 このままじゃいかん、と思って、リハビリのために読んでいたのが、若年層向けらしい、スコット・ウエスターフェルドの『ゴリアテ −ロリスと電磁機器−』。三部作の最終巻なので、勝手が分かっていると安心感もありますね。

12月
 読了本なし。
 本は買っているので、未読本が山となりました。それと、読んだけれども書いてない本の山と。山だらけ。
 こたつで居眠りって、ほんとに気持ちいいですね。


 

 
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