たまには児童書もいいもんですね〜
なんてことを書いていたのですが、今年はいよいよ、その児童書をいろいろと読んでみようかな、と。
とりわけ読んでみたいのが、《ネシャン・サーガ》三部作(『ヨナタンと伝説の杖』『第七代裁き司の謎』『裁き司 最後の戦い』)がおもしろかった、ラルフ・イーザウ。ミヒャエル・エンデの代表作『はてしない物語』の続編なども書いてます。そのつながりで、意外と(?)読んでないエンデにも手を伸ばしてみたいです。
今ごろエンデ?
幼いころに読まなかったの?
と、思われてしまいそう。
一応『モモ』は読んでいるのですが……。
ただ児童書って、文庫になることがほとんどないので、懐には優しくないし、置き場所にも困ってしまうし、で、ちょびちょびと読むことになりそうです。
そして、もうひとつ。
毎年恒例になってしまっているのですが……
あまね書房の更新、がんばる、と。どんな具合にがんばるのか、それなりに考えてはいます。忘れないように書いておくと、
航本日誌では、ハヤカワ文庫SFリストで内容紹介文をつけているタイトルを増やすこと。他所様のサイトと、ささやかながらも差別化を図りたい、と。
書的独話では、一覧を充実させること。文中にとりあげたタイトルを併記したり、簡単な内容紹介をくっつけたり、できればいいな〜、と。
宇宙事業では、とにかく再編。リンク先を次々と削除した結果、あたりまえですが、かなりお寒い状態になってまして……。
このコーナー、なくてもいいんじゃね?
と、言われないようにしないと。
今年こそ、思惑通りの年にしたいものです。