毎年「今年こそは100冊読もう」と言いつつ10年。
最後に年間100冊読んだのは2007年のことでした。
この数字は「たくさん読めばいい」ということではなく、そのくらい読まないと、なかなかいいのに出会わない、という意味での100冊。
話題の本を読んでいれば、おもしろい物語と出会う可能性は高まります。けれど、自分で見つけたこの一冊、というのは格別です。
と、いうわけで、性懲りもなく今年も目指します、100冊読破。
毎月7冊ずつ。
ときには8冊、9冊。
最終的には100冊。
6月30日付けの書的独話「中間報告、2018年」で振り返ります。そのころ50冊越えているかどうか。
ところで手許には、予約してまで買ったのに読むのがもったいなくて手つかずの本、というのがいくつかあります。2011年刊行の『奇跡なす者たち』を筆頭に、すべてジャック・ヴァンス。あれから7年たつのですね。つやつやピカピカのままなのももったいないんですけど。
中間報告までには1冊読んでおきたいものです。
そして、書的独話の書かなさぶりも、毎年の懸案事項になってます。ネタもたまってきましたので、今年は月に1件は書くこととします。本以外の話題になることもあるかもしれませんが。
なにはともあれ、2018年もよろしくお願いします。