書的独話

 
2018年のひとりごと
01月01日 展望、2018年
01月21日 猫は日記につけられる
02月01日 2017年、ベスト
02月03日 電子書籍の衝撃
02月25日 20周年
06月25日 心の叫び
06月28日 七番目の息子の七番目の息子
06月30日 中間報告、2018年
09月05日 フェルマーの最終定理
09月23日 設定か、展開か
10月02日 あの人はいま
10月21日 事実は小説よりも…
12月02日 昭和辞書史の謎
12月31日 総括、2018年
 

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2018年01月01日
展望、2018年
 

 毎年「今年こそは100冊読もう」と言いつつ10年。
 最後に年間100冊読んだのは2007年のことでした。
 この数字は「たくさん読めばいい」ということではなく、そのくらい読まないと、なかなかいいのに出会わない、という意味での100冊。
 話題の本を読んでいれば、おもしろい物語と出会う可能性は高まります。けれど、自分で見つけたこの一冊、というのは格別です。

 と、いうわけで、性懲りもなく今年も目指します、100冊読破。

 毎月7冊ずつ。
 ときには8冊、9冊。
 最終的には100冊。

 6月30日付けの書的独話「中間報告、2018年」で振り返ります。そのころ50冊越えているかどうか。

 ところで手許には、予約してまで買ったのに読むのがもったいなくて手つかずの本、というのがいくつかあります。2011年刊行の『奇跡なす者たち』を筆頭に、すべてジャック・ヴァンス。あれから7年たつのですね。つやつやピカピカのままなのももったいないんですけど。
 中間報告までには1冊読んでおきたいものです。

 そして、書的独話の書かなさぶりも、毎年の懸案事項になってます。ネタもたまってきましたので、今年は月に1件は書くこととします。本以外の話題になることもあるかもしれませんが。

 なにはともあれ、2018年もよろしくお願いします。


 

 
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