いやあ、すっかり青くなりました。奥まで真っ青。
一角を占めていた、谷甲州、神林長平、小松左京、天藤真といった日本勢が一掃されてます。そして、漫画で残っているのは水樹和佳子の『イティハーサ』のみ。
古書で手に入れたものには、以前からトレーシングペーパーでカバーをかけていましたが、1年ほど前から、新品で手に入れたものにも透明なクリアシートでカバーをかけるようになりました。
クリアシート・カバーは、見た目はそのまま、汚れに強くて変質も防げます。使っているのは、出来合いのものではなく、ラッピング材として売られているもの。ひとつひとつかけていく作業はけっこう大変で、何度か挫折しそうになりました。
実は、クリアシートには欠点があって、少しだけですが厚みが増してしまうんです。しかも、すべらないから隙間に本を詰め込むことが出来ません。
カバーをかける前は余裕で入ってたのに、カバーをかけたら入りきらなくなった〜!
なんてことも……。
それでもやめられないんだなぁ。
ただ今の蔵書は480冊。
次回お見せするときにはどのように変貌しているか?
今後の本棚写真館をどうぞお楽しみに。