昨年は、新型コロナ感染症に席巻された年でした。
今年も同じでしょうけどね。
背表紙だけを見て本を選ぶ機会はなさそうですが、今年もコンスタントに、月に10冊、読んでいきます。実数で。上下巻なら2冊扱い、全五巻なら5冊扱いで。
2019年から、タイトル数ではなく実数でカウントすることにしました。巻数の多いものも気兼ねなく読み始められるので、自分に合っているようです。
最終的には、タイトル数でも100冊いきたいです。
今のところ、航本日誌の掲載タイトルが1943まできてます。6月ごろには2000に到達すると思います。そのときには、記念になりそうな本を読みたいですね。
今から楽しみです。
そして、毎年問題になる、書的独話。
昨年は、航本日誌での蓄積を生かしたことをやりました。01月19日の「合言葉は猫」と、02月24日の「合言葉は犬」です。それぞれ「猫」と「犬」をテーマに、関連書を集めました。
実は「竜」の予定もあったのですが、もう少し読んでから……と考えているうちに2020年が終わってしまいました。とりあえずでもやってしまえばよかった、と今さらながら後悔してます。
抜けている時期があるにせよ24年分の蓄積があるのですから、テーマでリスト化、いろんなパターンができそうです。
それだけでなく、月に一項目はなんらかの形を残したいものです。
それから、裏方作業。
2019年に翻訳SFリストを改訂し、2020年は作家別の掲載リストを……ということでしたが、そちらも頓挫。一覧をこしらえるには数が多すぎるし、こまかく仕切るには数が少なすぎるし、うまくまとめられずにいます。
ひとまず、日本文学と海外文学で区切ってみるかな、と検討中です。
今年も6月30日の「中間報告、2021年」で振り返ります。 2021年、よろしくお願いします。