
ベッキー・チェンバーズ
『ロボットとわたしの不思議な旅』
舞台は、ロボットが自意識を持ち、平和裏に人間たちと袂をわかった世界。
喫茶僧のデックスは放棄された修道院を目指し、自然保護地域に足を踏み入れた。かつての道をたどっていたとき、一体のロボット、モスキャップと出会う。〈別離の誓い〉以降、ロボットの姿を見た者はいない。
デックスは戸惑うが、人間たちの社会がいい方向に進んでいるか確かめたいというモスキャップと旅することになってしまう。
修道院までの旅、モスキャップをつれ人間社会を回るエピソードの中編2本収録。

マークース・ズーサック
『本泥棒』
ミュンヘンから遠く離れた町の養父母のもとで暮らし始めたリーゼルは、文盲の父と一緒に言葉を学ぶ。まもなく第二次世界大戦がはじまり、養父は恩人の子息を匿うが……。。
少女と、言葉と、アコーディオン弾きと、熱狂的なドイツ人、ユダヤ人のボクサー、そして本泥棒についての物語。
パトリック・デウィット
『シスターズ・ブラザーズ』
チャーリーとイーライは、極悪非道の殺し屋シスターズ兄弟。ゴールド・ラッシュに沸くカリフォルニアまで、雇い主のために仕事をしに行くことになった。ただでさえ何週間もかかるのにチャーリーは急ごうとせず、予定は遅れに遅れてしまう。
うぬぼれ屋チャーリーとお人好しイーライのロードノベル。
リズ・ニュージェント
『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』
町はずれで父とふたり、孤立して暮らしていたサリーは父の死によって社会にでていくようになった。父の言葉どおり遺体を燃やしたら大騒ぎになってしまったのだ。
サリーは父の遺した手紙から自身の出生の秘密を知り、周囲の手助けを得て乗りこえようとするが……。
エイダン・トルーヘン
『七人の暗殺者』
善良な一市民を装うジャック・プライスは、ドラッグ・ディーラー。真下の部屋で老女が、ドラッグ・ディーラーにするような仕打ちで殺された。もしや、狙われていたのは自分なのでは?
ジャックは、殺し屋集団の〈セヴン・デーモンズ〉と対決することになってしまうが……。
リー・W・ラトリッジ
『猫の贈り物』
ぼく(猫)は、ミセス・ヴィジルのところで暮らしている。寝て過ごし、ネズミの人形で遊び、一緒にテレビを見る。
隣家のミセス・ソーンヒルは娘と口ゲンカばかり。ミスター・バトラーの花壇は居心地がいい。ずっと引きこもっていたミセス・ミンタケットは、自分のテリトリーを広げようとしている。
ぼくの生活にも変化がおとずれる。
| 2025年01月 | 『アーサー王物語』トマス・マロリー 『アーサー王宮廷のヤンキー』マーク・トウェイン 『月にハミング』マイケル・モーパーゴ 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー 『猟奇の果』江戸川乱歩 『琥珀捕り』キアラン・カーソン 『台北プライベートアイ』紀 蔚然 |
|---|---|
| 2025年02月 | 『本泥棒』マークース・ズーサック 『ダスト』ヒュー・ハウイー 『吉原手引草』松井今朝子 『ロボットとわたしの不思議な旅』ベッキー・チェンバーズ 『熊と小夜鳴鳥』キャサリン・アーデン 『塔の少女』キャサリン・アーデン 『魔女の冬』キャサリン・アーデン 『ジェネレーション〈P〉』ヴィクトル・ペレーヴィン 『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー 『偶然仕掛け人』ヨアブ・ブルーム |
| 2025年03月 | 『影のない四十日間』オリヴィエ・トリュック 『オッド・ジョン』オラフ・ステープルドン 『フラニーとズーイ』J・D・サリンジャー 『トーイン クアルンゲの牛捕り』キアラン・カーソン 『雪降る夏空にきみと眠る』ジャスパー・フォード 『美女と野獣』ガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴ 『美女と野獣』ジャンヌ=マリ・ルプランス・ド・ボーモン 『魔術師マーリンの夢』ピーター・ディキンスン |
| 2025年04月 | 『文明交錯』ローラン・ビネ 『ネットワーク・エフェクト』マーサ・ウェルズ 『システム・クラッシュ』マーサ・ウェルズ 『娘は娘』アガサ・クリスティー 『デシベル・ジョーンズの銀河オペラ』キャサリン・M・ヴァレンテ『テメレア戦記 VII 黄金のるつぼ』ナオミ・ノヴィク 『未来省』キム・スタンリー・ロビンスン 『消え失せた密画』エーリヒ・ケストナー 『天国の囚人』カルロス・ルイス・サフォン 『真田の具足師』武川佑 |
| 2025年05月 | 『真夜中の密室』ジェフリー・ディーヴァー 『シスターズ・ブラザーズ』パトリック・デウィット 『最上階の殺人』アントニイ・バークリー 『呪いを解く者』フランシス・ハーディング 『あまたの星、宝冠のごとく』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 『魔術師』江戸川乱歩 『見知らぬ人』エリー・グリフィス 『湖畔荘』ケイト・モートン 『複製された男』ジョゼ・サラマーゴ 『SAND LAND』鳥山 明 『最終人類』ザック・ジョーダン |
| 2025年06月 | 『口訳 古事記』町田 康 『書斎の死体』アガサ・クリスティー 『ウィンダム図書館の奇妙な事件』ジル・ペイトン・ウォルシュ 『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』リズ・ニュージェント 『ミセス・ハリス、国会へ行く』ポール・ギャリコ 『闇の中をどこまで高く』セコイア・ナガマツ 『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー 『ママ、手紙を書く』ジェームズ・ヤッフェ 『巨匠とマルガリータ』ミハイル・ブルガーコフ |
| 2025年07月 | 『紅きゆめみし』田牧大和 『タイタン・ノワール』ニック・ハーカウェイ 『タイガーズ・ワイフ』テア・オブレヒト 『アトラス6』オリヴィー・ブレイク 『レッドリバー・セブン:ワン・ミッション』A・J・ライアン 『ファウスト』ゲーテ 『妄想感染体』デイヴィッド・ウェリントン |
| 2025年08月 | 『ヴァンパイア・ジャンクション』S・P・ソムトウ 『天国からはじまる物語』ガブリエル・ゼヴィン 『みんなバーに帰る』パトリック・デウィット 『台所のマリアさま』ルーマー・ゴッデン 『私が愛したリボルバー』ジャネット・イヴァノヴィッチ 『都市と都市』チャイナ・ミエヴィル 『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス 『ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎』ウォルシュ 『あたしにしかできない職業』ジャネット・イヴァノヴィッチ 『精霊たちの迷宮』カルロス・ルイス・サフォン |
| 2025年09月 | 『ジュラシック・パーク』マイクル・クライトン |
| 2025年10月 | 『帝王の陰謀』ロビン・ホブ 『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』コニー・ウィリス 『過ぎ去りし日々の光』クラーク&バクスター 『牡猫ムルの人生観』ホフマン 『テイルチェイサーの歌』タッド・ウィリアムズ 『スターシップと俳句』ソムトウ・スチャリトクル 『真実の帰還』ロビン・ホブ |
| 2025年11月 | 『修道院回想録』ジョゼー・サラマーゴ 『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』斎藤惇夫 『タイム・シップ』スティーヴン・バクスター 『猫の贈り物』リー・W・ラトリッジ 『牝猫』コレット 『だれも猫には気づかない』アン・マキャフリー 『猫探偵ジャック&クレオ』ギルバート・モリス 『黒猫フーディーニの生活と意見』S・F・シェーファー 『クリスマスの猫』ロバート・ウェストール 『夜と猫』エリザベス・コーツワース 『猫ほど素敵な商売はない』ヴァル・シャフナー 『ケンブリッジの哲学する猫』フィリップ・J・デイヴィス |
| 2025年12月 | 『ウォーリアーズ』エリン・ハンター 『黄金旅風』飯嶋和一 『出星前夜』飯嶋和一 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』アガサ・クリスティー 『非在の街』ペン・シェパード 『黄金仮面』江戸川乱歩 『黄金の狩人』ロビン・ホブ 『仮面の貴族』ロビン・ホブ |