今年の目標は、
とにかく、100冊読破!
ということだったのですが、終わってみればの80冊でした。読む時間はたくさんあったはずなのですが、どうもペースが保てず。ふがいない結果となってしまいました。反省。
1月
HTMLエディタを変えました。(参照、01月15日「Dreamweaverの襲来」)
きちんと書き直しておけば後で楽になる……と、片っ端から手直ししました。いかんせん内容は変わっていないので更新履歴には出てこないのですが、ほぼ毎日更新で。
そんな中、ちょいと毛色の違うものを……というわけで取りあげたのが、エイミー・ベンダーの『私自身の見えない徴』。不思議な読中感覚でした。
2月
大相撲の八百長問題がクローズアップ。これはもう、飯嶋和一の『雷電本紀』を読むしかない。というより、そのくらいしか相撲取りの本を持ってない、というわけです。(参照、
02月06日「ある相撲人の生き方」)
3月
11日に東日本大震災発生。
たまたまお休みをいただいていて、自宅にいました。本棚がゆっさゆっさ揺れてましたよ。本の後ろが猫の通り道になっていて、空間を大きくとってあったのがよかったのか、玉突き的に落ちてくることはありませんでした。外しておいたカバーとか、机の上のマウスは滑り落ちてましたけどね。特に被害はなく……。
ただ、その後の節電と計画停電が、なかなかの曲者で。PCの使用を抑えるため、3月の更新は、6日と20日の2回だけとなりました。
4月
計画停電はひとまず落ち着いたものの、相変わらず節電の日々。ゆったり活字を追いかける気分にもなれず……。
5月
このままではいかん、と思って、ゴールデンウィークに読みまくりました。(自分比)
そして、かなり長い間置き去りになっていたグレッグ・ベアの一連のシリーズ(『女王天使』『凍月』『火星転移』『斜線都市』)をようやく読みました。さすがに食傷気味……。
6月
Nintendoの3DSから「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」が発売……って、本とは関係ないですが。前年にGameCube版でプレイしたばかりだったのですが、やはり手に取ってしまいます。
6月の読了本が少ないのは、そういうわけです。
7月
暑いです。なのに節電しなきゃならない。おかげさまで、PCの使用が2週に1回にまで落ち込みました。
PCそのものは電気くわない(と思う)のですが、いかんせん、真南を向いている一番暑い部屋にあるので、冷却費用を節約するために、PCも使いませんでした。
8月
引きつつき、暑いです。更新がどんどん不規則になっていきます。
宮崎駿の『風の谷のナウシカ』を買いました。確か、買うのは3回目。大きい本なので、買う→置き場所に困る→手放す→また買う、のサイクルが出来上がっているようです。
9月
それまで毎週日曜日に更新をしようとしていたのが、正式に月曜更新になりました。時間は日曜日の方がたくさんとれるはずなのですが、どういうわけだか、月曜更新の方が安定するようです。
10月
絶版書を求めにでかけて、オースン・スコット・カードを大量に目撃。一緒に、アーサー・C・クラークの『遙かなる地球の歌』も入手しました。
クラークの本って、復刊されたり新装版になりやすい、という印象があるのですが、この『遙かなる地球の歌』は絶版のまま。クラークらしい話だと思うのですけどね。
11月
風邪ひきました。風邪で寝込んだのは久しぶりです。寝込むと暇なので本を読む……のはいいのですが、PCの前に座っていることができないため、未記録本がどんどんたまっていきました。
未記録本がたまってくると、ついつい読むのをセーブしてしまいます。さらに、23日にNintendoのWiiから「ゼルダ伝説 スカイウォード・ソード」が発売されて、ますます本を読まなくなりました。もう遊ぶのに忙しくって……。
12月
このままではいかん、と最後の方で少し画策。しかし、時、すでに遅し。80冊という結果に終わりました。