ソフトが自動でやってくれれば、楽々なんだけどなぁ……。
と思いつつも、自分でチマチマとルーチンワーク。置換機能で一括して直せるところもあるものの、見ながら直さないといけないところがほとんどで、否が応でも古い書き込みを目の当たりにしてしまいます。
今週は、この書的独話にとりかかりました。
書的独話は2004年から続くコーナーですが、最近は手抜き気味。やらなきゃ、やらなきゃ、と思ってはいるのですが……。
そんなこともあって、かつて書いたものを久しぶりに見て、びっくり仰天。けっこう気軽に書いていたんだな、と。
2006年08月20日の「人生、宇宙、すべての答え」
とか。
これは、ダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイク・ガイド』がすごくおもしろくて、ついついやってしまったもの。今だったら、こういう(知っている人には伝わるでしょうが)意味不明ことはしなかっただろう、と。
ちなみに、有名な話らしいですが「人生、宇宙、すべての答え」を検索サイトのGoogle(http://www.google.co.jp/)で調べると、きちんと答えが返ってきます。
それと、その本を読むことにしたキッカケとか。
2004年09月20日の「ちょっぴり古い新聞の切り抜き」は、ロバート・J・ソウヤーの『さよならダイノサウルス』を再読したくなったことについて。
何やら肩に力の入った回でした。今回の改訂で、執筆当時のデザインを維持することができなくなって、残念無念。当時は囲み記事があったり、脚注つけたりと、我ながら力が入ってました。
2006年02月13日の「活字の『航路』はジクザクに」は、コニー・ウィリス『航路』が、すごくおもしろかったことについて。
分厚い上下巻だけあって、複雑にからまりあった物語でした。航本日誌だけじゃ、とてもじゃないけど書ききれない! と思って、長々と書いたんでしょうねぇ……。
その他にも、たくさん。
かつて自分を興奮させた本たちを、また読みたくなってきました。書的独話って、未来の自分に向けてのメッセージでもあったんだなぁ〜。