2023年も折り返し点まできました。
ここでひとまず、上半期を振り返ります。
2023年がはじまる前から、一大転換日があることは分かってました。※
2023年5月12日
待ちに待ったゲームの発売日です。Nintendo Switchで「ゼルダの伝説〜ティアーズ・オブ・ザ・キングダム〜」(公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/zelda/totk/)が発売されるのです。
前作の「ゼルダの伝説〜ブレス・オブ・ザ・ワイルド 〜」(公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/zelda/)から6年2ヶ月9日。それまでのタイム・スケジュールをそのまま続けられるなどとは思ってませんでした。
※正確な日付が分かったのは、予約開始の2月9日
6年前を振り返ってみます。
発売日は3月3日。その月、読みきった本は一冊もありませんでした。読みかけの本は中断したまま、置かれてしまったのでした。
翌月も中旬になってようやく、なにも考えずに読めるタイプの本を2冊手にとれました。翌々月になると集中力のいるような本にも手が伸びるようになり、とはいえ読んだのは3冊だけ。3ヶ月が経過して、ついに9冊読んだ、というていたらくでした。
そのころの惨状は、当時の中間報告、年末の総括でも触れられてます。(「中間報告、2017年」「総括、2017年」)
参考まで。
今年は同じ鉄は踏むまいと、事前準備してました。現在は自分の好き勝手に予定を組めるので、時間的にも余裕があります。それも幸いしました。
まずは航本日誌から。
今年の目標も「コンスタントに、月に10冊」です。
その結果は、こちら。
1月、10冊(7タイトル)
2月、10冊(7タイトル)
3月、10冊(7タイトル)
4月、10冊(8タイトル)
5月、10冊(8タイトル)
6月、10冊(5タイトル)
タイトル数が少なめなのは、ちょっと長めのものを積極的に読んでいこうとした結果です。
上下巻だけでなく、全三巻のものもいくつか読んでます。
今年最初の、フランク・シェッツィング『深海のYrr』、2月のウィルキー・コリンズ『白衣の女』、5月のアレクサンドル・デュマ『三銃士』。
4月の下旬からデュマの『三銃士』を読みはじめ、5月1日に読了しました。それから、あらかた読んでおいたアンソロジーや、読まずにとっておいた薄めの本など、時間がなくても読みきれるもので固めてました。
あまね書房の更新そのものも、ペース配分を調整してます。
懸案の5月12日には、10冊目を読みはじめてる状態になってました。ほっと一息。
この時点で読書時間は大幅に削られてます。そうは言ってもなくなったわけではありません。そこで、6月に向けて、全6巻のセルバンテス『ドン・キホーテ』を読みはじめました。
6月の読了タイトルが少ないのは、この『ドン・キホーテ』を読んでいたため。おかげで、6月も中旬には9冊まで到達しました。10冊目が、1000ページを越えるアイン・ランド『水源』で、ついに貯金がなくなりましたが。
分巻されずに一冊で1000ページを越える本、久しぶりに読みました。厚いと定規で計りたくなります。43ミリでした。
ゲームも落ち着いてきているので、下半期は例年どおりになるかな、と予測してます。ただ、タイトル数が42に留まっているのが、ちょっと寂しい気もしていて。長いものばかり読めば必然的にそうなるものではありますが。
下半期は、単巻ものを中心に読んでいきます。
そして、書的独話。
年初には「月に一項目はなんらかの形を残したい」などと言ってました。今まで、いいペースで書けています。というのも、5月12日以降は書く時間がとれなくなる、と思ってましたから。
下半期は、月に一項目はできないかも、と。
もともと下半期になると失速しがち。なんとか月に一項目は維持していきたいです。
2023年も残り6ヶ月。
気負わず気張らず取り組んでいきます。
【追記】
7月1日に、ひとまずゲーム・クリアしました。300時間かけてました。それでも達成率は70.94%。まだまだ、したいこと、やりたいことがたくさん残ってます。
すごいコストパフォーマンス
ですよね。ちなみに、前作のはじめてのクリアは160時間でした。