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ハヤカワ文庫SFリスト
2023年(SF2393〜)
 
 早川書房が刊行している「ハヤカワ文庫」のSFレーベルのみのリストです。発売年ごとにまとめてあります。
 簡単な内容紹介をおつけしてみました。なお、紹介データは早川書房(公式Webサイト、または文庫裏表紙の紹介文、もしくは文庫解説目録)か「BOOK」データベースから引用しています。特に記載のないものは独自に作成したものです。

2024年(SF2428〜)/ 2023年(SF2393〜)/ 2022年(SF2350〜)/ 2021年(SF2311〜)
2020年(SF2264〜)/ 2019年(SF2212〜)/ 2018年(SF2161〜)/ 2017年(SF2110〜)
2016年(SF2046〜)/ 2015年(SF1985〜)/ 2014年(SF1935〜)/ 2013年(SF1885〜)
2012年(SF1836〜)/ 2011年(SF1791〜)/ 2010年(SF1739〜)/ 2009年(SF1695〜)
2008年(SF1647〜)/ 2007年(SF1595〜)/ 2006年(SF1543〜)/ 2005年(SF1496〜)
2004年(SF1466〜)/ 2003年(SF1429〜)/ 2002年(SF1385〜)/ 2001年(SF1340〜)
2000年(SF1296〜)/ 1999年(SF1256〜)/ 1998年(SF1217〜)/ 1997年(SF1175〜)
1996年(SF1128〜)/ 1995年(SF1089〜)/ 1994年(SF1045〜)/ 1993年(SF0997〜)
1992年(SF0958〜)/ 1991年(SF0909〜)/ 1990年(SF0852〜)/ 1989年(SF0803〜)
1988年(SF0752〜)/ 1987年(SF0699〜)/ 1986年(SF0646〜)/ 1985年(SF0593〜)
1984年(SF0541〜)/ 1983年(SF0501〜)/ 1982年(SF0460〜)/ 1981年(SF0420〜)
1980年(SF0374〜)/ 1979年(SF0326〜)/ 1978年(SF0274〜)/ 1977年(SF0221〜)
1976年(SF0181〜)/ 1975年(SF0155〜)/ 1974年(SF0134〜)/ 1973年(SF0078〜)
1972年(SF0047〜)/ 1971年(SF0014〜)/ 1970年(SF0001〜)
 


 

 
 
SF2393『ヴィーロ宙航士の帰郷』エルンスト・ヴルチェク&ロベルト・フェルトホフ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ680》
 十二銀河ではプシ定数の正常化によって"エスタルトゥの奇蹟"はことごとく消滅しつつあり、超光速航行は事実上麻痺した。通常路のいたるところに"プシオン的死の領域"である凪ゾーンが生じ、エネルプシ技術に支えられていた文明構造は崩壊していく。そんななか、永遠の戦士イジャルコルはただひとりほかの戦士たちを糾合し、かれらをシングヴァとの戦いに参加させ、十二銀河にあらたな秩序を樹立すべく奮闘するが…。
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2394『アンクラム・プロジェクト』クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ681》
 ハウリ人の秘密基地ベンタングから脱出したペリー・ローダンは、パルス化された信号をはなつブルーの恒星へと向かった。その星系は三つの褐色矮星が中心天体をめぐり、それぞれが多くの衛星を連れていた。だが、突然"レダ"は小型宇宙艇十四機に包囲される。ヴェンノクと名乗るかれらはアンクラム・プロジェクトを守る守備隊で、スパイ容疑をかけられたローダンは褐色矮星ラングライの第五衛星ガンガに連行されるが…
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2395『ミッキー7』エドワード・アシュトン
 使い捨て人間(エクスペンダブル)――それが俺、ミッキーの役割だ。氷の惑星ニヴルヘイムでのコロニー建設ミッションにおいて、危険な任務を担当する。任務で死ぬたびに過去の記憶を受け継ぎ、新しい肉体に生まれ変わる。それを繰り返し"ミッキー7"となったのが俺だ。だがあるミッションから命からがら帰還すると次のミッキーこと"ミッキー8"が出現していて……!? 極限状況下でのミッキーの奮闘を描く、興奮のSFエンタメ! 解説/堺三保
(引用:「BOOK」データベース)


 

 

 
 
SF2396『都市間戦争』ペーター・グリーゼ&アルント・エルマー
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ682》
 衛星イロンでハウリ人に攻撃されたあと、ローダンが目覚めると見知らぬ部屋にいた。銃もなぜか取り上げられていない。突然、炎の柱が6本出現し、「ここはヘクサメロンの法廷。支配者ヘプタメルに仕えよ」と要求されるが、ローダンは拒否する。「ならば外の世界をよく見て考えよ」との言葉を残して炎は消え、部屋に開口部が現われた。外に出たローダンは、ふたつの都市のあいだで展開する昆虫生物の戦争に巻きこまれる!
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2397『ハンガイ銀河の占星術師』クラーク・ダールトン&エルンスト・ヴルチェク
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ683》
 エスタルトゥのシュプールを追うヨルダンに導かれ、ローダンとベオドゥは、ササク星系第三惑星トゥヨンの宇宙港に到着した。だがそこには宇宙船もなければ住民もいない。不審に思いながらもローダン一行は近くの町へと向かうが、そこには巨大な天球儀があった!どうやら占星術師の評議会がこの町の住民を支配しているようだ。はたしてベングエルというこの奇妙な種族と、エスタルトゥとのあいだにはどのようなつながりが!?
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2398『巡航船〈ヴェネチアの剣〉奪還!』スザンヌ・パーマー
 捜し屋ファーガソンは、盗まれた巡航船〈ヴェネチアの剣〉を取り戻す仕事を引き受け、辺境星系のコロニー群、セルネカン連邦にやってくる。だが到着直後、地衣類農場主が殺される現場に遭遇。犯人が船を盗んだ相手だと判明したことで、彼は宙域の勢力争いの戦争に巻きこまれていく。不気味な異星人アシイグが徘徊するなか、船を奪還するためファーガソンがくりだした奇策は!? 新時代スペースオペラ傑作。解説/鳴庭真人
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2399『焦点の三角座銀河』H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ684》
 アトランの要望を受け、力の集合体エスタルトゥの暗黒空間から局部銀河群へと帰還飛行を試みたトヴァリ・ロコシャンは、四千万光年もの膨大な距離を転移し、なんとか到着できた。すべては守護神ルログの超能力のおかげだった。だがこの広大な三角座銀河でどうやってバス=テトのイルナを探そうかと考えていたとき、三隻のハウリ船と遭遇する。なんとその一隻には瀕死の状態で冷凍睡眠させられたイルナが乗っていたのだ!
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2400『ストレンジネス狂詩曲』K・H・シェール&マリアンネ・シドウ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ685》
 447年7月、新造艦"ツナミ=コルドバ"は、この宇宙に物質化したハンガイ銀河に向けスタートした。乗員はラトバー・トスタンとポージー・プース、5名の司令室要員、ストレンジネス・ショックの被験者150名。その目的はハンガイの星図データを作成し、タルカン宇宙に転移可能な星域を探すこと。だが突入後すぐにトスタンとポージーは覚醒したが、ほかの全乗員は昏睡状態に!この難関に立ち向かうことになった2名は…!?
(引用:紀伊國屋オンライン)


 

 

 
 
SF2401『円 −劉慈欣短篇集』劉 慈欣
 円周率の中に不老不死の秘密がある――10万桁まで円周率を求めよという秦の始皇帝の命を受け、荊軻は300万の兵による人列計算機を起動した!『三体』の抜粋改作「円」。貧村で子どもたちの教育に人生を捧げてきた教師の"最後の授業"が驚愕の結果をもたらす「郷村教師」。漢詩に魅せられた異星種属が李白を超えるべく壮大なプロジェクトを立ち上げる「詩雲」など、中国SF界の至宝・劉慈欣の精髄13篇を収録した短篇集。文庫版ボーナストラック「対談・劉慈欣×大森望」収録。
【収録作品】
鯨歌
地火(じか)
郷村教師
繊維
メッセンジャー
カオスの蝶
詩雲
栄光と夢
円円(ユエンユエン)のシャボン玉
二〇一八年四月一日
月の光
人生

(引用:「BOOK」データベース)

 
 
 
SF2402『〈九月の朝〉作戦』アルント・エルマー 著 クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ686》
 アトランひきいる小艦隊はハウリ人の秘密基に向かったが、そこはすでに完全に放棄されていた。彼らはいったいどこに消えたのか?
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2403『カルタン人揺籃の地』クルト・マール&エルンスト・ヴルチェク
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ687》
 突如アンクラム宙域にベングエルとジュアタフ・ロボットの大艦隊が押し寄せた。「イマーゴがこの付近にいるはず」というのがかれらの主張だった。困惑したプロジェクト・リーダーのレン・ノに懇願され、ローダンがその代表と会ってみると、惑星トゥヨンで起こったのとまったく同じ現象が発生した。ベングエルとジュアタフ・ロボットが謎の放電現象により生命を絶ったのだ!そしてその場には同様にヴェンノクがいて…
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2404『デューン 砂漠の救世主[新訳版](上)』フランク・ハーバート
 ポール・アトレイデスが、惑星アラキスで帝国の権力を奪いとり、帝座について12年。彼を救世主と妄信する砂漠の民フレメンは聖戦を敢行、人類をひとつにした。だがいま、ベネ・ゲセリット結社、航宙ギルド、そしてベネ・トレイラクスの踊面術士(フェイスダンサー)ら旧勢力は、糾合して皇帝への陰謀を企み、ひそかに策略の手を伸ばしていた! ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督により映画化された伝説的傑作『デューン 砂の惑星』続篇の新訳
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2405『デューン 砂漠の救世主[新訳版](下)』フランク・ハーバート
 ポールは、その予知能力をもってしても陰謀者の策謀を止めることができないでいた。彼に忠誠を誓っているはずのフレメン内部の裏切り、名義上の皇妃イルーランの暗躍に、死から蘇ったダンカン・アイダホの偶人(ゴウラ)を用いた計略――そんななか、ポールの愛妃チェイニーが帝座を継ぐ子を懐妊する。だが月が墜ちる幻視に苦悩するポールは、過酷な選択を迫られることに……。壮大な未来叙事詩、悲劇の第二部。解説/堺三保


 

 

 
 
SF2406『ナックの墓場』エルンスト・ヴルチェク&ロベルト・フェルトホフ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ688》
 消息を絶ったベオドゥを追い、ローダンは伝説の研究者の名無しとともに奔走する。だが、その行方は杳としてつかめない。唯一の手がかりは、チャリフ星系のタンジ=ティムブのヴィデオルームで見た、伝説のナックが語る"ナックの墓場"だった。プロジェクト機構のメンバーであるダルフロルの招待を受け、ローダンはナックの故郷惑星ナンサムに向かう。だがその地では、チャリフ星系を殲滅するハウリ人の恐るべき陰謀が!
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2407『秘密惑星チェオバド』ロベルト・フェルトホフ&ペーター・グリーゼ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ689》
 暗殺者"水使い"の猛攻をかろうじてかわし、惑星タルウルに転移したローダンは、背教者シャルンの助けをかりて砂漠に潜伏する。三日後、ナイ・レングとベオドゥがタルウルに到着すると、三名で異種族訓練センターで制御マスターになるための訓練を受けることに。講義を受けるかたわら、必死で物質シーソー、あるいはその制御施設が隠された場所を探索する。やがてそれが、第五惑星チェオバドにあることをつきとめるが…。
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2408『鋼鉄紅女』シーラン・ジェイ・ジャオ
 華夏(ホワシア)の辺境の娘、則天(ゾーティエン)は、異星の機械生物・渾沌(フンドゥン)と戦う人類解放軍に入隊する。巨大戦闘機械・霊蛹機(れいようき)に搭乗し、人類を滅亡させんとする渾沌と戦うのだ。霊蛹機は男女一組で乗り、〈気(き)〉で操るが、ペアの女子は多くが精神的重圧から死ぬ。ある密計のため、則天はあえてパイロットに志願し、過酷な戦いに身を投じるが……。中国古代史から創造された世界で、巨大メカが戦場を駆ける。英国SF協会賞受賞の傑作アクションSF。
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2409『目標、アンクラム星系』アルント・エルマー&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ690》
 アトランら遠征隊は、タルカン宇宙のアンクラム星系に到着した。早速マン・グロから渡されたメッセージを送信するが、交信を求めてきたのは、第十三衛星をとりまくベングエルとジュアタフの巨大船団だった。ローダンに関する情報を求め、アトランはベングエルの宇宙船を訪れるが……。
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2410『支配者ヘプタメルへの讃歌』マリアンネ・シドウ&K・H・シェール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ691》
 アトラン率ら遠征隊はウシャアル星系に到着した。だが、この星系はハウリ人により厳重に防御されていた。アトランはサラアム・シインの支配者ヘプタメルへの讃歌を星系じゅうに響かせ、ハウリ人を魅了しているあいだに物質シーソーのある惑星パガルに潜入しようと計画したのだが……。
(引用:早川書房)


 

 

 
 
SF2411『ブレーキング・デイ 減速の日(上)』アダム・オイェバンジ
 AI統制下の地球を逃れ、植民船団で地球を脱出して132年。全長25キロ、居住区輪8つを備えた世代宇宙船3隻は、長い旅の終わりを目前にしていた。インプラントで機器を操るクルーは、目的地くじら座タウ星へと船を減速させるため、停止中のドライヴ機関を再稼働させる"減速の日"の準備に追われている。そんななか機関部訓練生ラヴィは宇宙空間で一人の少女を見かけた……宇宙服なしの姿で!? 新時代の世代宇宙船SF
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2412『ブレーキング・デイ 減速の日(下)』アダム・オイェバンジ
 ラヴィは腕ききハッカーのいとこボズとともに、船外で姿を消した少女の謎を探るが、ラヴィ以外に彼女を見た者はいないらしい。彼のインプラントの不調だろうか?調査するうちに、二人は船の上級士官の不審な行動に気づく。そのうえラヴィたちは、船の減速の阻止を企む急進的活動家の陰謀に巻きこまれ……。彼らは無事に〈減速の日〉を迎えられるのか!? 世代宇宙船を舞台に新鋭が鮮やかに描く驚嘆の物語。解説/鳴庭真人
(引用:「BOOK」データベース)

 
 
 
SF2413『パガル特務コマンド』H・G・エーヴェルス&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ692》
 サラアム・シインの歌唱による混乱に乗じて、アトランとイルナは惑星パガルに潜入した。だが、そこには恐るべき罠が待ち構えていた。惑星じゅうにひろがる精神集合体ハヌマヤが作り出した"アヴァタル夢"に閉じこれられてしまったのだ。一方アトランからの連絡がないことを憂慮したジュリアン・ティフラーは、ラトバー・トスタンをはじめとする七名のパガル特務コマンドをテレポーテーションで惑星に送りこんだが…!?
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2414『三角座銀河の物質シーソー』クルト・マール 著 ペーター・グリーゼ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ693》
 ヴァリオ=500が"九月の朝"作戦で入手した敵のデータを解析した結果、物質シーソーが球状星団マルティ‐5の惑星アシュカルにあることがわかった。だがわかったのはそこまでで、その惑星の正確な座標は不明。レジナルド・ブルは、二十万個の恒星系のなかからたったひとつの惑星を探しだし、敵の本拠地に潜入するため、ハウリ人が手に入れたがっているハイパートロップ吸引装置を使ったおとり作戦を立案するが…!?
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 

SF2415『息吹』テッド・チャン
 「あなたの人生の物語」を映画化した「メッセージ」で、世界的にブレイクしたテッド・チャン。第一短篇集『あなたの人生の物語』から17年ぶりの刊行となる最新作品集。人間がひとりも出てこない世界、その世界の秘密を探求する科学者の、驚異の物語を描く表題作「息吹」(ヒューゴー賞、ローカス賞、英国SF協会賞、SFマガジン読者賞受賞)、『千夜一夜物語』の枠組みを使い、科学的にあり得るタイムトラベルを描いた「商人と錬金術師の門」(ヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞受賞)、「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」(ヒューゴー賞、ローカス賞、星雲賞受賞)をはじめ、タイムトラベル、AIの未来、量子論、自由意志、創造説など、科学・思想・文学の最新の知見を取り入れた珠玉の9篇を収録。
 〈本書収録作〉
「商人と錬金術師の門」ヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞受賞
「息吹」ヒューゴー賞、ローカス賞、英国SF協会賞、SFマガジン読者賞受賞
「予期される未来」
「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」ヒューゴー賞、ローカス賞、星雲賞受賞
「デイシー式全自動ナニー」※初訳
「偽りのない事実、偽りのない気持ち」※初訳
「大いなる沈黙」※初訳
「オムファロス」※初訳
「不安は自由のめまい」※初訳
(引用:単行本版「BOOK」データベース)



 

 

 
 
SF2416『タルカンへの急使』エルンスト・ヴルチェク&クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ694》
 時空断層内のハウリ人のかくれ場から脱出した"シマロン"ら三隻は、ハンガイ銀河からの脱出をめざす。だがその中間静止ポイントで、オーグ・アト・タルカンから「いまいるこの場所で未来を約束する出来ごとが起きる。それを目撃するため、ここにとどまらねばならない」と連絡が入る。半信半疑ながらその宙域にとどまると、やがてベングエルの巨大船団が到着。"完結のシグナル"を受け取ったのでやってきたというが…。
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2417『スカラベの道』 H・G・フランシス&ロベルト・フェルトホフ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ695》
 ウシャアル星系の惑星チェオバドから脱出したのち、ローダン一行は"永遠なる穴"の所在の手がかりを求めて、謎の通信インパルスを発していた惑星ラムに着陸した。だが何も発見できず、廃墟で謎の生物にナイ・レングが襲われ、精神に異常をきたす。そこでの唯一の成果は、ベオドゥが手がかりになりそうな夢を見たことだけだ。惑星フンドロにある巨大ピラミッドに、"永遠なる穴"へと至る秘密の部屋があるというのだが…
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2418・不明
 
 

 
 
 
SF2419『集結ポイントYゲート』エルンスト・ヴルチェク&ペーター・グリーゼ&K・H・シェール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ696》
 ドリフェル・ゲートから脱出し、ベングエルとジュアタフ・ロボットの大歓声に迎えられたペリー・ローダンとベオドゥ。だが、巨大複合宇宙船"ジュナガシュ"で二人を待っていたベングエルの指導者"亡霊を視る者"は、アフ=メテムの化身だった。炎の侯爵はローダンを自分の配下にすべくさまざまな手段で懐柔しようとする。ローダンは、ベングエルとジュアタフたちに、自分が囚われの身であることを伝えようとするが…
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2420『ローダン救出作戦』アルント・エルマー&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ697》
 スィ・キトゥの助けを借り、タルカン宇宙への遷移に成功した"シマロン"は、メエコラー・プロジェクトの第四段階をつかさどるエレゴ星系に向かう。到着したそこは、多数の衛星が褐色矮星の周囲をとりまき、各衛星のあいだには五十の宇宙要塞が防御を固めていた。ローダンの情報を求めて連絡を取るが、一行は不審な侵入者として疑われ、制御ステーションのサブリーダーであるナックのオッサマにより拘束されてしまった!
(引用:紀伊國屋オンライン)


 

 

 
 
SF2421『戦闘部隊ラグナロク』ペーター・グリーゼ&マリアンネ・シドウ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ698》
 レジナルド・ブルから時空断層のなかに隠された宇宙ステーション"ウリアン"の報告を受けたギャラクティカムは、ガルブレイス・デイトンひきいる戦闘部隊ラグナロクをただちに編成した。"ツナミ=コルドバ"級の最新鋭大型戦闘艦五隻からなる小艦隊は、ただちに時空断層のある宙域へと向かう。だが、いかなる機器を使っても構造歪曲の場所を特定できない。しかもその宙域は、ハウリ人の戦闘艦隊により封鎖されてしまう!
(引用:紀伊國屋オンライン)

 
 
 
SF2422『炎の嵐』 ロベルト・フェルトホフ&ペーター・グリーゼ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ699》
 銀河系船団とベングエル・ジュアタフの合同船団は、ナコード・アズ・クールからハンガイ銀河の最後に残った第四クオーターの宙域に向かっていた。二月二十八日には、最後に残ったこの宙域も通常宇宙へと転移してしまう。故郷宇宙に戻るためには、なんとしてもその期日までにそこに到着している必要があるのだ。だが、同船団の行く手には、イマーゴ暗殺をもくろむハウリ人部隊と、炎の侯爵の恐るべき罠が待ち受けていた!
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2423『彷徨える艦隊12 特使船バウンドレス』ジャック・キャンベル
 人類に代理首都として知られる星系で黒い艦隊を撃破したギアリーは、旗艦〈ドーントレス〉と侵攻輸送艦〈ミストラル〉で星系同盟の首都ユニティ星系へ帰還する。驚くべき陰謀の証拠をアライアンス政府に提出するためだ。証拠が精査されるあいだ、ギアリーとアライアンス艦隊は使節団を護衛して異星人の宙域へ向かうことに。だがその彼を、証拠の隠滅を望む者たちが暗殺せんと狙っていた!? 戦争SFの最高峰、第3部開幕!
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2424『エスタルトゥ』クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ700》
 NGZ四四八年二月二八日深夜、ローダンとアトランひきいる銀河系船団と、ベングエル・ジュアタフ大船団は、ハンガイ銀河の最後の四分の一と一緒にタルカン宇宙から通常宇宙に遷移した。ベングエル・ジュアタフ大船団は惑星ナルナへ向かうらしい。ローダンたちもそこへ向かうが……。
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2425『廃墟の王』アルント・エルマー&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ701》
 停滞フィールドに囚われ、六九五年先の未来に飛ばされた銀河系船団は、故郷銀河にもどる前に状況を確認すべくXドア宙域に向かった。だがそこには《バジス》も伝令船も宇宙ブイも残されていない。ローダンは船団を分散させ、宙域内を探索させるが、手がかりは残されていないかった!?
(引用:早川書房)


 

 

 
 
SF2426『未来から来た盗賊』マリアンネ・シドウ&K・H・シェール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ702》
 惑星ブガクリスにて人類の末裔"空飛ぶ山の民"と会ったローダンらは彼らの来歴が記された『ログ』から695年前の事件の真相を知る
(引用:早川書房)

 
 
 
SF2427『ポスビの継承者』H・G・エーヴェルス&ロベルト・フェルトホフ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ703》
 タルカン連合の船は百太陽星系に到着し、グーラッドと接触した。しかしローダンらは敵対的なハウリ人と見なされ幽閉されてしまう
(引用:早川書房)

 
 
 
 

 
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