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ハヤカワ文庫SFリスト
2008年(SF1647〜)
 
 早川書房が刊行している「ハヤカワ文庫」のSFレーベルのみのリストです。発売年ごとにまとめてあります。
 簡単な内容紹介をおつけしてみました。なお、紹介データは早川書房(公式Webサイト、または文庫裏表紙の紹介文、もしくは文庫解説目録)か「BOOK」データベースから引用しています。特に記載のないものは独自に作成したものです。

2017年(SF2110〜)2016年(SF2046〜)2015年(SF1985〜)2014年(SF1935〜)
2013年(SF1885〜)2012年(SF1836〜)2011年(SF1791〜)2010年(SF1739〜)
2009年(SF1695〜)2008年(SF1647〜)2007年(SF1595〜)2006年(SF1543〜)
2005年(SF1496〜)2004年(SF1466〜)2003年(SF1429〜)2002年(SF1385〜)
2001年(SF1340〜)2000年(SF1296〜)1999年(SF1256〜)1998年(SF1217〜)
1997年(SF1175〜)1996年(SF1128〜)1995年(SF1089〜)1994年(SF1045〜)
1993年(SF0997〜)1992年(SF0958〜)1991年(SF0909〜)1990年(SF0852〜)
1989年(SF0803〜)1988年(SF0752〜)1987年(SF0699〜)1986年(SF0646〜)
1985年(SF0593〜)1984年(SF0541〜)1983年(SF0501〜)1982年(SF0460〜)
1981年(SF0420〜)1980年(SF0374〜)1979年(SF0326〜)1978年(SF0274〜)
1977年(SF0221〜)・1976年(SF0181〜)1975年(SF0155〜)1974年(SF0134〜)
1973年(SF0078〜)1972年(SF0047〜)1971年(SF0014〜)1970年(SF0001〜)
 


 
 
SF1647『鋼球帝国』H・G・フランシス&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ343》
 フェベエル人のレエラーグ・ライツォトは自身が開発した特殊車輛セムラーの部隊を率いて、極地探検に出発した。謎に満ちた神秘の峡谷を征服しようというのだ。しかし、ようやく到達した峡谷は死の罠にほかならず、一行は未知の敵の攻撃をうけ、全滅の危機に瀕する。そこにあらわれ、窮地を救ったのはテラナーと名乗る異人であった。かれらによると、フェベエル人の惑星スティモンドには侵略者がひそんでいるというが……
(引用:早川書房)
 
SF1648『雄牛と槍』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士コルム2》
 愛妻ラリーナの死に意気消沈するコルムを夜ごと襲う悪夢−だがそれこそ、コルムに助けを求める後世の人びとからの呼びかけであった! 旧友ジャリーの忠告を受け、コルムはただひとり時を超えて旅立った。東の海の彼方からきた“フォイ・ミューア”という名の妖かしの民から、ラリーナの子孫であるマブデンを救うために! “銀の手”の公子コルムの新たなる冒険を描く『雄牛と槍』『雄羊と樫』『雄馬と剣』の3長篇を収録。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1649反逆者の月2 −帝国の遺産−』デイヴィッド・ウェーバー(2008/2)
 謎の異星種族アルチュタニの侵攻が迫り、地球総督のマッキンタイアは援軍を求めて銀河帝国へと旅たった。ところが、当てにしていた帝国軍事拠点はもぬけの殻。帝国は滅亡してしまったのか?
 
SF1650『メ−ルストロームでの邂逅』ウィリアム・フォルツ&H・G・フランシス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ344》
 イモムシ型生物アルトマクに捕まったメルヴァンたちテラナー4名は、レムール艦からの脱走計画を実行にうつした。搭載艇を奪ってほかのレムール艦に向かい、そこで必要な装備を調達しようというのだ。一方、レムール大艦隊捜索の任務にあたるアラスカ・シェーデレーアは、ゼウスの情報どおりに艦隊を発見。三座駆逐機でみずから偵察におもむく。だが、そこに出現した未知の箱型宇宙船が、駆逐機をいきなり攻撃してきた!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1651『ジャンパー(上)』スティーヴン・グールド
     旧版『ジャンパー(2004/2)
 デイヴィッドはガールフレンドもいない、読書好きのめだたない高校生だった。だが、ある事件をきっかけに、自分に思いもよらない超能力がそなわっていることを知った。デイヴィッドはジャンパー——何千マイルも離れた場所へ一瞬にして移動できるテレポーテーション能力の持ち主だったのだ。それに気づいたデイヴィッドは、アル中の暴力的な父が支配する家をとびだし、ニューヨークへ向かったが……SF冒険大作映画原作
(引用:早川書房)
   
SF1652『ジャンパー(下)』スティーヴン・グールド
     旧版『ジャンパー(2004/2)
 ニューヨークに到着したデイヴィッドは、テレポーテーション能力を活用し、たったひとりジャンパーとしての新生活を始めた。ある日、ブロードウェイでミュージカルを観ているとき、大学生のミリーと出会い、恋におちる。だが、そんな楽しい日々も長くは続かなかった。デイヴィッドたちを恐るべき敵が待ちかまえていたのだ……世界を自由自在に跳びまわるジャンパー、デイヴィッドの痛快無比の活躍を描くSF大作映画原作
(引用:早川書房)
 
SF1653ジャンパー −グリフィンの物語−』スティーヴン・グールド(2008/2)
 《ジャンパー外伝》
 5歳にしてテレポーテーション能力に目覚めたグリフィンは、謎の組織に負われていた。彼らに両親を殺され、親切な人々にかくまわれるが、ついに発見されてしまう。グリフィンは闘う決意を固めるが……。
 
SF1654『肉体喪失者の逃亡』クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ345》
 ローダンのあとをついで、銀河系第一ヘトランとなった超重族のレティクロンは、恐るべき計画をたてた。未来への希望を失い、太陽系帝国の裏切者となった USOスペシャリスト、カンテンバーグをわざと超重族惑星の収容所から脱出させ、そのうえでカンテンバーグに旧ミュータント八名を捕まえる手引きをさせようというのだ。しかも、レティクロンは、人類の敵となったカンテンバーグに対しても残虐非道な罠をしかけていた!
(引用:早川書房)
 
SF1655『ゴールデン・マン』フィリップ・K・ディック
     旧版『ゴールデン・マン(2003/5)
 《ディック傑作集》
 美しい黄金像のような姿の青年、クリス・ジョンソンには驚くべき能力——未来を見る能力がそなわっていた。だが、現人類にはない超能力をもつクリスを執拗に追う組織が迫っていた……映画『NEXT−ネクスト−』の原作「ゴールデン・マン」をはじめ、豪雨の夜に妖精たちに出会った男の不思議な冒険「妖精の王」、名作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の原型となった「小さな黒い箱」など、7篇を収録する傑作集
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1656『まだ人間じゃない』フィリップ・K・ディック
     旧版『まだ人間じゃない(2003/6)
 《ディック傑作集》
 12歳未満の子供は人間として認めず、許可なく屋外をうろつく子供をまるで野犬やのら猫のように狩りたてて殺してしまう、戦慄の世界を描いた表題作「まだ人間じゃない」、異星人による奇妙な侵略をうける地球の物語「フヌールとの戦い」、人類存続のため努力しつづけるロボットの苦闘をスリリングに描く「最後の支配者」、広告戦争が極限にまで達した騒々しい未来社会を皮肉な筆致で活写する「CM地獄」など、8篇を収録
(引用:早川書房)
   
SF1657HAMMERED −女戦士の帰還−』エリザベス・ベア(2008/5)
 《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー1》
 ローカス賞受賞
 生態系の破壊により、地球の寿命はあと200年といわれていた。迫りくる災厄を前に、カナダと中国は宇宙に活路を求め、火星で発見された異星の宇宙船をもとに極秘で星間宇宙船の開発を進めていた。だが、異星技術によって建造された宇宙船のパイロットには、特殊な能力が必要だった! 25年前、軍務中に負傷しサイボーグとなったジェニー・ケイシーに目をつけたカナダの極秘チームは、密かに彼女の獲得に向け動き出すが……。
(引用:早川書房)
 
SF1658『昆虫女王』クラーク・ダールトン&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ346》
 提督に昇進したトロナル・カソムはローダンから特別任務を託された。第11攻撃戦隊をひきいてメールストローム中心のいわゆる「臍の緒」に進出し、徹底的な科学調査を実施しようというのである。テラをスタートした戦隊はリニア飛行で臍の緒に向かった。だが、やがてリニア空間に不気味な「黄金の糸」が出現し、戦隊は航行困難におちいってしまう。やむなく戦隊は通常空間に復帰するが、そこにも黄金の糸が充満していた!
(引用:早川書房)
 
SF1659SCARDOWN −軌道上の戦い−』エリザベス・ベア(2008/5)
 《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー2》
 ジェニー・ケイシー、パティ、リーアの3人は、最新鋭の恒星間宇宙船〈モントリオール〉で操舵士としての最終訓練を続けていた。すでに中国は地球人が移住可能な惑星を発見し、亜光速宇宙船を発進させている。さらに異星人の船団が地球へと向かっているらしい。カナダも必死で発進準備を進めるが、〈モントリオール〉には中国のスパイが潜入、さまざまな妨害・破壊活動を起こしていた! そのうえ中国船〈黄帝〉が突如……!?
(引用:早川書房)
 
SF1660『拷問者の影』ジーン・ウルフ
 《新しい太陽の書1》
 世界幻想文学大賞受賞
 遙か遠未来、老いた惑星ウールスで〈拷問者組合〉の徒弟として働くセヴェリアンは、反逆者に荷担した疑いで捕らえられた貴婦人セクラに恋をする。組合の厳格な掟を破り、セクラに速やかな死を許したセヴェリアンは、〈拷問者組合〉を追われ、死にゆく世界を彷徨することとなる……。巨匠ウルフが持てる技巧の限りを尽くし構築した華麗なる異世界で展開される、SF/ファンタジイ史上最高のシリーズ。新装版でついに開幕
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1661『秋の星々の都』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士フォン・ベック2》
 激動のフランス革命のさなか、殺戮の嵐が吹き荒れるパリを脱出したマンフレッド・フォン・ベックは、逃走の途中、絶世の美女であるクレタの女公爵リブッサと出会う。やがて不可思議な別世界のミレンブルク、秋の星々の都へと迷いこむが、女公爵リブッサには、錬金術の秘術をもちいて聖杯を支配し、新世界を創りだそうという驚くべき野望が……表題作である長篇と短篇「フェリペ・サジタリウスの快楽の園」の2篇を収録。
(引用:早川書房)
   
SF1662『温室惑星ローズガーデン』H・G・エーヴェルス&ハンス・クナイフェル
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ347》
 プローンの大艦隊と交戦を続けるテラ部隊はこれ以上の消耗戦を避けるため、転送ポイント「喉」からプローン銀河に進出した。星々のあいだにひそんで事態の収拾をはかる作戦だ。部隊を指揮するラス・ツバイは昆虫の末裔が厳重に封鎖する星系を発見。ロルヴィクとア・ハイヌを連れて第二惑星に潜入する。だが、その惑星ローズガーデンは全土が温室になっており、思いもよらぬものを肥料にして、植物が栽培されていたのだ!
(引用:早川書房)
 
SF1663WORLDWIRED −黎明への使徒−』エリザベス・ベア(2008/8)
 《サイボーグ士官ジェニー・ケイシー3》
 トロントが壊滅してから9カ月。地球周回軌道上の〈モントリオール〉には、2隻の異星船を調査するためジェニーとコンタクトチームの学者たちが乗りこみ、異星人との意思疎通をはかるべく懸命な作業を続けていた。いっぽう地球では、小惑星落下の責任をめぐって、中国とカナダが激しく対立。国連の公聴会を舞台に陰謀がはりめぐらされ、特命を受けたエージェントが暗躍していた……果して地球の命運は? 3部作堂々完結。
(引用:早川書房)
 
SF1664『調停者の鉤爪』ジーン・ウルフ
 《新しい太陽の書2》
 ネビュラ賞受賞
〈拷問者組合〉の掟に背いて〈城塞〉を追われたセヴェリアンは、新たな任地へ向かう途上、拉致され、深い森の奥へと連れていかれる。そこに設えられた玉座で待っていたのは、反逆者ヴォダルスだった! 謎の宮殿〈絶対の家〉で果たすべき密命を受けて、セヴェリアンは斜陽の惑星を旅しつづける。人知を超えた魔石〈調停者の鉤爪〉を携えて……。若き拷問者の魂の遍歴を綴るSF/ファンタジイ史上最高のシリーズ、第二弾
(引用:早川書房)
 
SF1665『不可侵領域』エルンスト・ヴルチェク&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ348》
 クライト星系第2惑星エルトルスでは政争がつづいていた。太陽系帝国に近い「解放委員会」がラール人排斥をめざす一方、公会議との協調を標榜する「利益党」はエルトルス人から銀河系第一ヘトランを選出しようと画策していたのだ。解放委員会のワルゴル・ケンソンらは、首都バレトゥスに降りた「権力のピラミッド」の謎の解明にあたっていたが、そのころ利益党党首ヘモ・ゴロンクは、反目する組織の殲滅を画策していた!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1666『野獣の都』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士 ケイン》
 物質移送機の開発に腐心する若き物理学者マイクル・ケインは、ついに人間移送の実験に着手した。送りだす人間は、誰あろう彼自身。だがスイッチが入った瞬間、彼は奇妙な植物が生い茂る異郷の平原に立っていた。驚く彼の眼に飛びこんできたのは、かぐわしい大気の中をひた走る巨大な獣と全裸の美女だった! 太古の火星を舞台に、地球人ケインの剣と恋と波瀾万丈の冒険を描く『野獣の都』『蜘蛛の王』『鳥人の森』3長篇を収録。
(引用:早川書房)
   
SF1667『警士の剣』ジーン・ウルフ
 《新しい太陽の書3》
 流刑の地スラックスで警士の任に就いていたセヴェリアンは、かつてネッソスを追放されたように、ある女性との問題から、ふたたびこの山岳都市を追われる身となってしまう。魔石〈調停者の鉤爪〉を主であるペルリーヌ尼僧団へと返す旅に出た彼は、道中、自らと同じ名を持つ少年セヴェリアンと出会い、ウールスの地をともに往くこととなった。名剣テルミヌス・エストをその護りとして……。巨匠が紡ぐ傑作シリーズ、第三弾
(引用:早川書房)
 
SF1668遠すぎた星 老人と宇宙2』ジョン・スコルジー(2008/8)
 コロニー防衛軍のなかでも勇猛果敢で知られるゴースト部隊の隊員は、防衛軍に志願したものの、軍務につくまえに死んだ地球人のクローンで構成されている。だが、新たに部隊員となったジェレド・ディラックは、天才科学者ブーティンの遺伝子から作られたクローンだった。恐るべきエイリアン種族と手をくんだ裏切り者ブーティンの情報を得るべく誕生させられたディラックの熾烈な戦いと数奇な運命を迫真の筆致で描く話題作。
(引用:早川書房)
 
SF1669『楽園の日々 アーサー・C・クラークの回想』アーサー・C・クラーク
 イギリスの片田舎で過ごした少年期、ロンドンでの公務員生活、そしてイギリス空軍の技術士官としてレーダー開発に従事した6年間…やがてSF界の巨匠となるアーサー・C・クラークのかたわらには、常にパルプ雑誌『アスタウンディング』と驚異に満ちた短篇の数々があった。SFと宇宙科学への関心で結ばれた様々な友人たちと交流した黄金の日々を、ユーモア溢れる筆致で生き生きと描いたファン待望の自伝的エッセイ。
(引用:早川書房)
 
SF1670『《メブレコ》の叛乱』ウィリアム・フォルツ&H・G・フランシス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ349》
 USOスペシャリストのシュルツは、メド惑星タフンからグライコ人のクロイターファールンを連れだすことに成功した。だが、ほかのグライコ人に平和的ではない銀河の現状が伝わると、公会議の結束に危機が生じると考えたホトレノル=タアクは、レティクロンにクロイターファールンを見つけだして殺せと命じた。レティクロンがグライコ人を探しはじめたと知ったアトランは、公会議に対抗するべく、非情な計画を企てたが……
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1671戦いの子』カリン・ロワチー(2008/10)
 8歳の時、ジョスの運命は大きく変わった。宇宙船が海賊に襲われ、両親を含む乗員は虐殺され、生き残ったジョスは残虐な船長ファルコンの愛玩物となったのだ! 1年後、補給のため立ち寄ったステーションで逃亡するが、こんどは人類に敵対する異星種族ストリヴィイルク=ナに捕われ、やがて戦士カーストの一員となるべく訓練をうけることに……『エンダーのゲーム』を彷彿させる少年の成長物語と絶賛された傑作戦争SF巨篇
(引用:早川書房)
   
SF1672『独裁者の城塞』ジーン・ウルフ
 《新しい太陽の書4》
 キャンベル記念賞受賞
 ペルリーヌ尼僧団を追って北部へやってきたセヴェリアンは、いつしか共和国とアスキア人との紛争地帯に奥深く入りこんでいた。戦場を彷徨ううちに、共和国軍の一員として戦闘に参加することになったセヴェリアンだったが、重傷を負い倒れてしまう。やがて深い静寂の中で覚醒したセヴェリアンの前に〈独裁者〉が現われ、彼の新たな役割と〈新しい太陽〉の到来を語るのだった……。巨匠の歴史的傑作シリーズ、堂々の完結篇
(引用:早川書房)
 
SF1673『アフィリー』クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ350》
 テラナーとプローンの交渉は難航していた。女王ジャイマダル・コンツェントリンはゼウス抹殺を最優先するよう主張するが、テラナーはゼウスの援助なしでは地球と月をもよりの恒星メダイロンまで運べないのである。業を煮やしたローダンは交渉を打ち切ると、ゼウスの要求に応じてモポイ3体を強奪することに決めた。さっそくグッキー、ラス・ツバイ、ゴシュモ=カンが惑星カイサイアに派遣され、誘拐作戦を開始したが…。
(引用:早川書房)
 
SF1674『量子真空』アレステア・レナルズ
 生物知性を見つけしだい破壊する謎の機械生命が人類を探知した! この怖るべき事態を知った連接脳派は、脱出用に最速の近光速宇宙船団を建造し、同時にかつて自らが開発し何者かに強奪された〈隠匿兵器〉の再入手を計画する。だが、連接脳派だけが生き残ることに反発したクラバインは、全人類のため、独力で〈隠匿兵器〉を再入手すべく、孔雀座デルタ星系へと向かうが……!? 絶賛を博した『啓示空間』の待望の続篇登場!
(引用:早川書房)
 
SF1675『新しい太陽のウールス』ジーン・ウルフ
 SF/ファンタジイ史上最高のシリーズ〈新しい太陽の書〉続篇。今、ふたたび書き始めよう。失われし『新しい太陽の書』を——遍歴の後、首都ネッソスの〈城塞〉に独裁者として帰還を果たしたセヴェリアンは、時間の海を渡る巨大宇宙船に乗り組んで、新たな旅に出ることとなった。古い太陽の死を待つばかりの老いたる惑星ウールスに〈新しい太陽〉をもたらすために……。記念碑的傑作〈新しい太陽の書〉四部作で明かされなかった数々の謎が解き明かされる〈ウールス・サイクル〉完結篇
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1676『自由への旅立ち』H・G・エーヴェルス&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ351》
“愛の本”という別名を持つセルジオ・パーセラーとその恋人シルヴィア・デミスターは、アフィリカーの手を逃れてボルネオ島にやってきた。ロワ・ダントンと接触するためだ。ローダンの息子はそこに潜んで、免疫保持者のグループ“善良隣人機構”を組織していたのである。ダントンのもとにたどりついたセルジオは、ローダンと遠征船《ソル》の運命を語りはじめる。アフィリー政府に追放された人々がくだした決断とは……!?
(引用:早川書房)
   
SF1677ディファレンス・エンジン(上)』ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング(2008/12)
 時は産業革命、英国の数学家チャールズ・バベッジによって発明された「差分機関」の完成で、蒸気機関が著しく発達した1855年のロンドン。蒸気が支配する異形の世界で、革命家の娘シビル・ジェラードは謎の紳士との出会いをきっかけに遥かな冒険を夢想し、古生物学者エドワード・マロリーは暴漢に絡まれる女性エイダ・バイロンを救い、国際的陰謀へと巻き込まれる! サイバーパンクの中心的な作家2人が紡ぐ記念碑的名作。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1678ディファレンス・エンジン(下)』ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング(2008/12)
 カール・マルクスはアメリカでコミューンを立ち上げ、渡英した福沢諭吉や森有礼たちは、蒸気コンピュータを輸入するために画策する。ロマン派の詩人ジョージ・バイロンは英国で首相となり、詩人ジョン・キーツは蒸気映像作家として活躍する…蒸気機関が夢見る鏡合わせの19世紀で繰り広げられる、幻想と爛熟のモチーフに彩られた傑作歴史改変SF、ここに再臨。巻末にはアイリーン・ガンによる「差分事典」増補版を収録。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1679天の光はすべて星』フレドリック・ブラウン(2012/12)
     旧版『天の光はすべて星(2004/5)
 1997年、人類は星々に対する情熱を失い、宇宙開発計画は長い中断の時期に入っていた。星にとり憑かれた57歳のもと宇宙飛行士マックス・アンドルーズは、そんな世界で無為の日々を過ごしていた。しかし、木星探査計画を公約に立候補した女性上院議員候補の存在を知ったとき、彼の人生の歯車は再び動き始める。もう一度、宇宙へ−老境に差しかかりつつも夢のために奮闘する男を、奇才ブラウンが情感豊かに描く古典的名作。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1680宇宙飛行士ピルクス物語(上)』スタニスワフ・レム(2009/2)
 宇宙飛行士養成学校の訓練生として、ピルクスがはじめて単独での宇宙飛行に挑んだ末を描く「テスト」、月の観測基地に連続して起こった惨事に隠されていた、人間と機械とのドラマを語る「条件反射」、隕石落下事故により人工頭脳に障害をきたして殺人機械と化したロボットとの死闘「狩り」など、巨星レムがシリアスな設定のなかにも、アイロニーとユーモアをまじえて、大宇宙に生きる男の冒険の数々を描いた傑作連作短篇集!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1681宇宙飛行士ピルクス物語(下)』スタニスワフ・レム(2009/2)
 地球に似たイオタ星での調査活動最終日に起こったロボット失踪事件を語る「事故」、姿形だけでなく心理形態も人間そっくりの人造人間の能力を実証するため、かれらが人間に交じって乗り組んだ宇宙船の船長を引き受けるはめになったピルクスの苦闘を描く「審問」、火星への着陸時に突如制御不能になり、大事故を引き起こした自動操縦装置の謎をピルクスが解明する「運命の女神」など、宇宙飛行士ピルクスの活躍を描く連作短篇集
(引用:早川書房)
   
SF1682『死よりも悪い運命』カート・ヴォネガット
 故人となった父母や姉など身近だった人びとの思い出をとおして、悩み多かった家庭生活の秘密を打ち明け、また同時代の作家たちのこと、さらには銃砲所持や民族社会、モザンビークの内戦、地球汚染などの社会的、世界的な問題にいたるさまざまなテーマを、アメリカ文学界の奇才ヴォネガットが、ユーモラスかつ真摯に語るエッセイ集第3弾。スピーチとエッセイと追憶の数々を見事に組み合わせた1980年代の自伝的コラージュ。
(引用:早川書房)
 
SF1683『アウトサイダーの追跡』ハンス・クナイフェル&エルンスト・ヴルチェク
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ352》
 ローダン一行が遠征船《ソル》でメダイロン星系を追放されてから40年後、テラではアフィリーの影響をうけない病人を狩りたてるハンター、通称アウトサイダーが暗躍していた。そのひとりジョスリンは獲物をもとめてニューヨークにあらわれ、そこで国家首席レジナルド・ブルの使者とコンタクトする。同じころ、カオス主義者のテロリスト、ミングスもニューヨークに潜入し、政府全権委員バイガーの暗殺をくわだてたが……!?
(引用:早川書房)
 
SF1684『インペリウム=アルファからの脱出』ウィリアム・フォルツ&H・G・フランシス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ353》
 アフィリカーのレジナルド・ブルはローダンにかわり、国家首席として圧政をしいていた。だが、政府中枢のインペリウム=アルファで働いている人間型ポジトロン・ロボットのブレスラウアーは、ブルがアフィリカーになった原因は、細胞活性装置の不調によるものと分析していた。生体パーツを持たず、アフィリー化していないブレスラウアーは、ブルを非アフィリカーにして、インペリウム=アルファから脱出させようとするが!?
(引用:早川書房)
 
SF1685エイリアン・テイスト』ウェン・スペンサー(2008/11)
 《ユカイア・オレゴン1》
 彼の名はユカイア・オレゴン。誘拐の被害者や失踪人の追跡が専門の私立探偵だ。年齢は21歳、ハンサムでキュート。狼に育てられた経歴を持つ。そのためか、彼には人探しの特殊能力があった。犯行現場に残された血をなめるだけで、性別、年齢などすぐさまわかるうえ、そのかすかな痕跡を追うことができるのだ。だが、美貌のFBI捜査官と組んだ今回の女性科学者失踪事件は、とてつもなく厄介で、やがて地球規模の災厄が……
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1686 彷徨える艦隊 −旗艦ドーントレス−』ジャック・キャンベル(2008/11)
 救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めたギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年がたっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策とは……!?
(引用:早川書房)
 
SF1687『アリーナの戦士』H・G・エーヴェルス&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ354》
 USO大佐ロナルド・テケナーは奴隷に身をやつし、超重族が支配する火星に潜入していた。機を見て衛星タイタンにたてこもるレティクロンに接近し、最終的に排除しようというのだ。しかし、些細なミスをきっかけに、戦士としてアリーナで戦うはめになってしまう。一方、旧ミュータントを体内に宿したマルティ・ミュータント三名はアトランの命をうけ、テケナーと合流するためスプリンガーの客船で火星に降りたつが……!?
(引用:早川書房)
 
SF1688プロバビリティ・ムーン』ナンシー・クレス(2009/1)
 22世紀半ば、太陽系外縁でのちにスペーストンネルと呼ばれる不思議な建造物が発見された。このトンネルは人類に外宇宙への扉を開き、いくつもの新世界が発見された。だが、やがてそうした新世界で、人類は異星種族フォーラーと遭遇、交戦状態に入った! 敵の強大な軍事力に圧倒され、人類は苦しい戦いを強いられる。そんなおり、新世界のひとつ「世界(ワールド)」で、戦況を一変させる、強大な力を秘めた人工物が発見されたが……!? ファン待望の傑作宇宙SFの第1部。
(引用:早川書房)
 
SF1689『ヴォネガット、大いに語る』カート・ヴォネガット
 幼少時からのSFとのかかわりや思いを語ったインタビューやエッセー、戦争末期のビアフラ訪問のリポート、怪実験をおこなうニューヨークのフランケンシュタイン博士を描いた脚本、さらには『猫のゆりかご』創作秘話と科学者の道徳観について述べた講演録などを収録。最大の笑いは最大の絶望や不安に根ざしていると唱え、どんなに悲惨な状況でも、けっしてユーモアを忘れない著者の多彩な魅力を伝える、ファン必携の書。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1690太陽の中の太陽』カール・シュレイダー(2009/1)
 《気球世界ヴァーガ》
 漆黒の宇宙空間に浮かぶ地球サイズの巨大な風船を思い描いてほしい。その内部では百を超えるミニ太陽が輝き、雲や水や植林されたアステロイドが漂う。当然のことながらそこに重力はない。人々は、自らの領土に光をもたらすミニ太陽のそばに、町を築いて生活していた……驚くべき科学技術によって建造された、ヴェガ星系の外縁軌道上にある驚異の人工世界ヴァーガを舞台に、復讐に燃えるひとりの青年の波瀾万丈の冒険物語!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1691『華氏451度』レイ・ブラッドベリ
     NV版『華氏451度(2002/3)
     NV版『華氏451度(2013/8)
 焚書官モンターグの仕事は、世界が禁じている“本”を見つけて焼き払うことだった。本は忌むべき禁制品とされていたのだ。人々は耳にはめた超小型ラジオや大画面テレビを通して与えられるものを無条件に受けいれ、本なしで満足に暮らしていた。だが、ふとした拍子に本を手にしたことから、モンターグの人生は大きく変わってゆく−SFの抒情詩人が、持てるかぎりの感受性と叡智をこめて現代文明を諷刺した不朽の名作。
(引用:「BOOK」データベース)
   
SF1692『タイタンの鋼要塞』ウィリアム・フォルツ&ハンス・クナイフェル
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ355》
 ホトレノル=タアクが太陽系にやってきた。土星の衛星タイタンに隠棲している銀河系第一ヘトランのレティクロンにかわり、若い超重族マイルパンサーを後継者にしようというのだ。だが、老いたレティクロンは永遠の生命を得るべく、鋼要塞で準備をととのえて待ちかまえ、マイルパンサーに決闘を申しこむ。一方、ロナルド・テケナーはレティクロンに近づくため、ムサイ三名とともに虜囚となって、鋼要塞に収容されたが……!?
(引用:早川書房)
 
SF1693くらやみの速さはどれくらい』エリザベス・ムーン(2009/2)
 ネビュラ賞受賞
 自閉症を患うルウは、社会人として独立した生活を送っていた。ところが新しい管理部長は、自閉症患者たちが目障りで仕方がない。安全が保証されていない実験治療の被験者となるよう、ルウたちを追い立てるが……。
 
SF1694プロバビリティ・サン』ナンシー・クレス(2009/1)
 地球で謎の人工物の報告書を目にしたカウフマン少佐は、世界の山中に秘められた人工物こそ、敵フォーラーを撃破する鍵になると確信した。太陽系随一の物理学者カペロを加えた調査チームを編成したカウフマンは、一路世界へと赴く。やがて聖なる山々に分け入り、いくつもの洞窟をくぐり抜けて、人工物のもとにたどり着くや、ただちに発掘作業に取りかかった! 一方、フォーラーの生け捕り作戦も極秘で進められていたが…。
(引用:早川書房)
 
 

 
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