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ハヤカワ文庫SFリスト
2006年(SF1543〜)
 
 早川書房が刊行している「ハヤカワ文庫」のSFレーベルのみのリストです。発売年ごとにまとめてあります。
 簡単な内容紹介をおつけしてみました。なお、紹介データは早川書房(公式Webサイト、または文庫裏表紙の紹介文、もしくは文庫解説目録)か「BOOK」データベースから引用しています。特に記載のないものは独自に作成したものです。

2017年(SF2110〜)2016年(SF2046〜)2015年(SF1985〜)2014年(SF1935〜)
2013年(SF1885〜)2012年(SF1836〜)2011年(SF1791〜)2010年(SF1739〜)
2009年(SF1695〜)2008年(SF1647〜)2007年(SF1595〜)2006年(SF1543〜)
2005年(SF1496〜)2004年(SF1466〜)2003年(SF1429〜)2002年(SF1385〜)
2001年(SF1340〜)2000年(SF1296〜)1999年(SF1256〜)1998年(SF1217〜)
1997年(SF1175〜)1996年(SF1128〜)1995年(SF1089〜)1994年(SF1045〜)
1993年(SF0997〜)1992年(SF0958〜)1991年(SF0909〜)1990年(SF0852〜)
1989年(SF0803〜)1988年(SF0752〜)1987年(SF0699〜)1986年(SF0646〜)
1985年(SF0593〜)1984年(SF0541〜)1983年(SF0501〜)1982年(SF0460〜)
1981年(SF0420〜)1980年(SF0374〜)1979年(SF0326〜)1978年(SF0274〜)
1977年(SF0221〜)・1976年(SF0181〜)1975年(SF0155〜)1974年(SF0134〜)
1973年(SF0078〜)1972年(SF0047〜)1971年(SF0014〜)1970年(SF0001〜)
 


 
 
SF1543『カトロンの異人』ハンス・クナイフェル&エルンスト・ヴルチェク
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ319》
 惑星レイトの過激派政党をひきいるマイチェタンは預言者の訪問をうけ、おのれの最期が近いと知らされた。まさにその言葉どおり、老指導者はヘルタモシュのレイチャ即位を阻止すべく、最後の戦いにおもむこうとしていたのだ。一方、友のヘルタモシュを援助するローダンはとほうもない計画をたてた。隣接銀河カトロンからきた遠征艦隊をでっちあげ、そのうえで、ナウパウム銀河の混乱をすべて収拾させようというのだが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1544フェアリイ・ランド』ポール・J・マコーリイ(2006/6)
 気候の大変動により水没したアジア・アフリカからの大量の移民で溢れ返る異形の街ロンドン。そこではドールと呼ばれる一種のロボットが市民生活の必需品となっていた。遺伝子ハッカーのアレックスは、ふとしたことから天才美少女ミレーナと知り合う。だが彼女はアレックスにドールを盗ませ、その電子チップを入れ替えて知性を持つフェアリイに変貌させるや姿を消した…自らが女王となるフェアリイ・ランドを造るために。アーサー・C.クラーク賞/ジョン・W・キャンベル記念賞受賞。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1545地球帝国秘密諜報員』ポール・アンダースン(2006/2)
 《ドミニック・フランドリー》
 遥かな未来、人類は銀河へと進出し地球帝国を建設した。だがこの広大な宇宙では、マーセイア帝国を始めとする異星人の帝国が覇を競っていた。こうした状況化で人類の版図を守るには、諜報活動が欠かせない。帝国情報部は重要拠点に諜報員を派遣し、これまで多くの陰謀を未然に防いできた。なかでも最優秀の諜報員こそ、サーの称号を持つドミニック・フランドリーだった! その驚異の冒険の数々を描く傑作スペースオペラ。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1546楽園の泉』アーサー・C・クラーク(2010/11)
     旧版『楽園の泉(2005/5)
 ヒューゴー賞受賞
 ネビュラ賞受賞
 赤道上の同期衛星から超繊維でできたケーブルを地上におろし、地球と宇宙空間を結ぶエレベーターを作れないだろうか? 全長四万キロの〈宇宙エレベーター〉の建設を実現しようと、地球建設公社の技術部長モーガンは、赤道上の美しい島国タプロバニーへとやってきた。だが、建設予定地の霊山スリカンダの山頂には三千年もの歴史をもつ寺院が建っていたのだ……みずからの夢の実現をめざす科学者の奮闘を描く巨匠の代表作
(引用:早川書房)
 
SF1547『大執政官の死』クルト・マール&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ320》
 ローダンを支配しようとしたアンティのシャルコル=マク一味を潰滅させ、大執政官の健康問題は解決されたかに思われた。だが、釈然としないアトランは USOに秘密工作を命じる。一方、インペリウム=アルファではブリーの記憶が消されるなど、奇怪な現象が続発していた。正体不明の敵が暗躍しているのだ。アトランとフェルマー・ロイド、ジェフリー・ワリンジャーは、なかなか姿を現さない敵を見つけだそうとするが。
(引用:「BOOK」データベース)
   
SF1548夢みる宝石』シオドア・スタージョン(2006/3)
 孤児のホーティは町から脱出するため、交差点で信号待ちをしていたトラックに潜りこんだ。トラックはカーニヴァル一座のもの。 ホーティは美しい歌声をかわれ、カーニヴァルで暮らすことになるが……。
 
SF1549『プルトニウム・ブロンド』ジョン・ザコーアー&ローレンス・ゲイネム
 わたしの名はザカリー・ジョンソン。地球最後の私立探偵だ。今日のクライアントは、世界最大の電子機器会社の女社長BB・スター、超セクシーなブロンド美女だ。依頼の内容は、亡夫が彼女に内緒で造らせた彼女自身のアンドロイドレプリカ−プルトニウムの核融合を原動力に、人間の150倍の怪力と176倍の耐久力、200倍の反射速度と優れた電脳を持つ巨乳のブロンド美女−を見つけだし、捕らえ、機能停止させることだった。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1550『自殺艦隊』H・G・エーヴェルス&H・G・フランシス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ321》
 ローダンは、ナウパウム銀河の新レイチャであるヘルタモシュとともに、カトロン銀河に百隻あまりの艦隊で遠征していた。惑星ペノロクの化石脳によれば、ナウパウム銀河のユーロクを滅ぼす“バイオ感染”計画があるという。その真相を探ろうというのだ。だが、サイナック・ハンターのトリトレーアのもたらした情報により、重星系ノルテマ=テインの第五惑星プリムトに向かったローダンたちを恐るべき罠が待ち受けていた。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1551『メルニボネの皇子』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士エルリック1》
 乳白色の髪に真紅の瞳、太古の妖術を自在に操り、魔剣ストームブリンガーで敵の魂を吸い取る、メルニボネ帝国最後の皇帝にして、流浪の皇子エルリック・・その数奇な運命を、巨匠ムアコックが流麗かつ壮大に紡ぎ上げた〈エルリック・サーガ〉が、ついに開幕!メルニボネ帝国の落日と許婚サイモリル姫との悲恋を描く『メルニボネの皇子』と、美しい夢盗人とともに砂漠の民の〈神聖乙女〉を救う『真珠の砦』の2巻を収録。
(引用:早川書房)
 
SF1552ダイヤモンド・エイジ(上)』ニール・スティーヴンスン(2006/6)
 近未来、ナノテクの発達により、文明社会は大きく変貌していた。世界は国家ごとではなく、人種・宗教・主義・趣味などを共有する者の集まりからなる、多種多様な“国家都市”に細分化されている。上海の貴族フィンクル=マグロウ卿は、孫娘の教育用にナノテクの枠をきわめた初等読本の作製を依頼するが…ダイヤモンドをはじめ、すべてをナノテクで作りだせるようになった近未来を描く、ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作
(引用:「BOOK」データベース)
   
SF1553ダイヤモンド・エイジ(下)』ニール・スティーヴンスン(2006/6)
 フィンクル=マグロウ卿から、孫娘の教育のために使う、画期的なインタラクティヴ・ソフトの開発を依頼された技術者ハックワースは、初等読本を自分の娘のために不正コピーした。だが、そのコピーは、ある事件をきっかけに貧困にあえぐ薄幸の少女ネルの手にわたってしまう。プリマーをめぐり、さまざまな人々の思惑が渦巻くなか、やがて、ネルは驚くべき冒険の旅に出る…物語が世界を変革する物語、新世代のためのSF。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1554コラプシウム』ウィル・マッカーシイ (2006/6)
「きみが捜査局長?」ブルーノは愕然とした。太陽をめぐるリング・コラプシターでの殺人現場の指揮をとるため現われたのは、左目にVRモノクルを付け、学校の制服のようなものを着た、まだ幼い少女だったからだ…マイクロ・ブラックホールをグリッド状に配置し安定させた超光速伝導物質コラプシウムの発明者ブルーノ・デ・トワジが、仲間とともに太陽系女王国で次々に起こる、コラプシウムがらみの難事件を解決する。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1555火星航路S0S』E・E・スミス(2006/5)
 宇宙船アルクトゥールス号は、火星へ向けて出発した。計算士として乗りこんだスティヴンスは、惑星間航行会社社長令嬢ナディアに、船内を案内して回る。ところが、船尾の救命艇で一休みしている最 中、船は何者かの襲撃を受けてしまった。二人は、密かに木星の衛星ガニメデに脱出するが……。

 

 
 
SF1556『静かな監視者の惑星』エルンスト・ヴルチェク&ハンス・クナイフェル
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ322》
 遠征艦隊はカトロン銀河の惑星ペノロクにとどまっていた。ヘルタモシュはここでナウパウム銀河の人口過剰の謎を解明するつもりなのだ。おりしも、あるホールでハイパー重力性振動が計測された。エネルギー泡とともにそのホールに出現したのは、ナウパウム銀河にいるはずのサイナック・ハンターのトリトレーアだった。かれによると、ナウパウム銀河とカトロン銀河とを結ぶ遠距離転送システムが存在しているというのだが。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1557太陽からの風』アーサー・C・クラーク(2006/6)
 ネビュラ賞受賞作「メデューサとの出会い」収録
 宇宙船設計士のマートンは、はじめて開催された太陽ヨットレースに参戦。他の出場者たちとかけひきを繰り広げるが……。(表題作)
   
SF1558グリュフォンの卵』マイクル・スワンウィック(2006/8)
 世界大戦により地球は壊滅した。生き残ったのは、月にいた人間のみ。しかも月基地は、内部工作員の生物兵器テロにより4000人が発病・発狂し、正気をたもっているのは、月面で作業中だった100人たらずの人間だけだった…苛酷な月面での人類の苦闘を描き、ネビュラ賞の候補となった表題作をはじめ、スタージョン記念賞の「世界の縁にて」、1999年から2004年にかけてヒューゴー賞を受賞した名品5篇を含む、全10篇を収録。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1559リングワールドの玉座』ラリイ・ニーヴン(2006/6)
 人類の想像を絶する巨大構築物リングワールド——それは、G2型矮星の周囲をめぐる、地球の公転軌道よりわずかに大きい直径の厚さ数マイルのリボン状人工世界である。29世紀、この世界の謎を探るべく冒険の旅をしたルイス・ウーは、23年後にふたたびリングワールドを訪れ、破滅寸前の世界を救った。だが、リングワールドには、さらなる危機が迫っていた!ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作にはじまる人気シリーズ第三弾。
(引用:早川書房)
 
SF1560『永遠とのコンタクト』クルト・マール&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ323》
 惑星ヤアンツァルに突如として天変地異が襲いかかった! 地殻が震え、マグマが奔騰し、海底から謎の大艦隊が出現する−カトロンとナウパウムを結ぶ結合脈が消えたため、ペルトゥスの化石脳が目ざめ、同時に非常回路が発動したのだ。だが、地下都市ラカーンの住人ミクルは、このカタストロフィに乗じて私腹をこやそうとする掠奪団と戦わざるをえなくなっていた。ミクルは老テムバランとともに地表をめざすのだが…。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1561『この世の彼方の海』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士エルリック2》
 ピカレイドの総督にメルニボネの間諜ではないかと疑われ、辺境の海岸へと追いつめられた流浪の皇子エルリック。もはやこれまでかと思われたとき、霧のなかから一隻の船が現われた。「われらとともに航海し、人類の敵と戦ってほしい」・・それがかれを、摩訶不思議な海に展開する異様な冒険へと連れだす始まりとなった……表題長篇『この世の彼方の海』ほか、「〈夢見る都〉」「神々の笑うとき」「歌う城砦」の3中篇を収録。
(引用:早川書房)
 
SF1562火星縦断』ジェフリー・A・ランディス(2006/7)
SF1562火星縦断』ジェフリー・A・ランディス(2013/1)
 2028年、第三次有人火星探査隊は赤い惑星に降り立った。だが、彼らのミッションは重大な欠陥を孕んでいた。着陸早々、帰還船に事故が発生。隊員の一人が命を落とし、燃料も失われてしまう。いまや、地球への帰還が最優先事項となった彼らは、新たな帰還船を求めて火星縦断の旅に乗りだした!NASAの現役研究者である作者が、最新のデータを駆使してリアルな火星を構築。極限状態でのサバイバルを描いた傑作ハードSF。【解説】山岸真
(引用:早川書房)
   
SF1563宇宙嵐のかなた』A・E・ヴァン・ヴォクト(旧版/2004/5)
 未踏の大星雲での星図作成の任務を果した地球帝国宇宙戦艦スター・クラスター号は、その帰途、謎の亜人類の痕跡を発見した。もしその存在が事実なら、一大発見になる。美貌の女艦長グロリアは、あらゆる手段をつくして亜人類の惑星の位置をつきとめようと決意した。だが、人類との接触をかたくなに拒否する亜人類の星系連合〈五十の太陽〉は、艦を破壊すべく二重思考能力者モルトビーを送りこむが……傑作大宇宙ロマン!
(引用:早川書房)
 
SF1564『七王国の玉座1』ジョージ・R・R・マーティン
 《氷の炎の歌1》
 舞台は季節が不規則にめぐる世界。統一国家〈七王国〉では、かつて絶対的支配を誇った古代王朝が駆逐されて以来、新王の不安定な統治のもと玉座を狙う貴族たちが蠢いている。北の地で静かに暮らすスターク家もまた、争いの渦を避けることはできなかった。父エダードが王の補佐役に任じられてから、6人の子供らまでが次第に覇権をめぐる陰謀に巻きこまれてゆく……怒涛の運命に翻弄される人々を描いた壮大な群像劇、開幕!
(引用:早川書房)
 
SF1565『ユーロクとの戦い』H・G・エーヴェルス&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ324》
 カトロン脈の出発点である惑星パインテクには、PGT法にもとづく脳移植施設だけでなく、脳をはるかかなたの銀河に転送するPGT移動システムもあった。これを利用すれば、ローダンもゼノも帰郷の夢がかなう。だが、トリトレーアによると、システムは一回しか使えないというのだ。ふたりはどちらが先に帰郷を試みるかをめぐって争いはじめる。しかも、ゼノは奇計をもちいて、なんとかローダンを打ち負かそうとするが。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1566砂漠の惑星』スタニスワフ・レム(旧版/2004/5)
 6年前に消息をたった宇宙巡洋艦コンドル号探索のため〈砂漠の惑星〉に降り立った無敵号が発見したのは、無残に傾きそそりたつ変わり果てた船体だった。生存者なし。攻撃を受けた形跡はなく、防御機構もそのまま残され、ただ船内だけが驚くべき混乱状態にあった。果てなく続く風紋、死と荒廃の風の吹き抜ける奇怪な〈都市〉、偵察機を襲う〈黒雲〉、そして金属の〈植物〉……探検隊はこの謎に満ちた異星の探査を続けるが!?
(引用:早川書房)
 
SF1567シンギュラリティ・スカイ』チャールズ・ストロス(2006/8)
「わたしたちを楽しませてくれますか?」ある朝、新共和国の辺境惑星ロヒャルツ・ワールド全土に降りそそいだ携帯電話から聞こえてきた不思議な声は、住民の語る「物語」と引き換えに、3つの願いをかなえはじめた……お金、自転車、家、ミサイル、核融合爆弾……それがどんな願いでも。かくて惑星社会は大混乱に。この事態を「侵略」と決めつけた新共和国皇帝は、ただちに攻撃艦隊の派遣を決定したが……。
(引用:早川書房)
   
SF1568『七王国の玉座2』ジョージ・R・R・マーティン
 《氷の炎の歌1》
 スターク家の主エダードは、親友である王の求めにより、その補佐役として都に赴任した。ひそかに前任者アリン公の死の謎を探りはじめたものの、都までの旅路で起きた娘による王子への傷害事件のため、権力を握る王妃との関係が悪化している。陰謀渦巻く宮廷で親子は生き延びられるのか? 一方、七王国から遠く離れた南の平原では、古代王朝ターガリエン家の末裔デーナリスと騎馬族の長の政略結婚が実を結びつつあった!
(引用:早川書房)
 
SF1569『七銀河同盟』クルト・マール&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ325》
 脳を誘拐されたローダンの肉体を管理している医療惑星タフンで、医師リング・ゾファーは、第一アヴェント計画を発動した。異銀河を彷徨していたローダンが、ついに帰還し、二体の超越知性体“それ”と“反それ”のチェス・ゲームが終わろうとしているのだ。アトランとロワ・ダントン、そしてUSOサヴァイヴァル・スペシャリストのオルトクルとトゥロッキーは、ローダンの帰還にそなえ、惑星タフンへと向かったが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1570『暁の女王マイシェラ』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士エルリック3》
 宿敵セレブ・カーナを追って、南の大陸へと渡ったエルリックとムーングラム。だが、ロルミールの山岳地帯で突如奇怪なキマイラの集団に襲われ、奮闘むなしく連れさられた雪原で出会ったのは、無人の城の中、ただひとり昏々と眠りつづける絶世の美女だった……表題作『暁の女王マイシェラ』と、父の亡霊から父の魂を収めた薔薇模様の小箱の探索を命じられたエルリックの想像を絶する冒険を描く『薔薇の復讐』の二長篇を収録。
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1571『カズムシティ』アレステア・レナルズ
 身辺警護の専門家タナー・ミラベルは、雇い主一家を惨殺した黒幕レイビッチを追って、故郷から遠く離れたイエローストーン星に到達した。だがそこで目にしたのは異形の都市カズムシティだった。謎のウイルスによる”融合疫”の発生により、建築物はあたかも新種の植物のように成長し、複雑に融合しあって奇怪なジャングルを形成していた……異形の街を舞台に展開する、ノンストップ・ハードボイルド・アクション超大作!
(引用:早川書房)
 
SF1572ティンカー』ウェン・スペンサー(2006/8)
 21世紀末、中国が開発した異次元間転移装置ハイパーフェーズにより、異世界への道が開かれた。だがその装置は未完成で、なぜかピッツバーグだけが魔法が支配するエルフホームに転移してしまった。ティンカーは、そのピッツバーグでスクラップ業を営む、18歳の天才少女。ある日、魔法の狛犬に襲われた一人のエルフを助けたことから、地球・エルフホーム・オニヒダの三世界にまたがる奇想天外な大事件に巻きこまれることに!
(引用:早川書房)
   
SF1573『七王国の玉座3』ジョージ・R・R・マーティン
 《氷の炎の歌1》
 スターク家の当主の妻ケイトリンは、昏睡状態の息子が襲われた事件を調べるため都を訪ね、刺客が使った短剣はラニスター家の“小鬼”ことティリオンのものと知った。そして北の領地への帰途、運命のいたずらで彼女は意外な人物と邂逅を果たす。一方、錯綜する人々の思惑と戦乱の影をよそに、享楽的な王は武芸競技大会の開催を命じた。七王国全土から貴族たちが集まる華やかなその場所で、今、玉座をめぐる争いが加速する!
(引用:早川書房)
 
SF1574『ヘトス・インスペクター』エルンスト・ヴルチェク&H・G・フランシス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ326》
 ペリー・ローダンは焦燥にかられていた。ヘトッサ到着後、具体的進展がまったくないのだ。ラール人抵抗組織のロクティン=パルも連絡してこない。ところが、ホトレノル=タアクの思考を読んだグッキーが、陰謀を察知する。ヘトソンの告知者はテラナーの退路を断つため、コルヴェットMC=8を破壊するつもりなのだ。ローダンはついに行動を決意し、テレポーターやハルト人を投入して秘密基地設営の準備にかかるが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1575ニュートンズ・ウェイク』ケン・マクラウド(2006/8)
SF1575ニュートンズ・ウェイク』ケン・マクラウド(2015/7)
 21世紀後半、急速に進化したAIはついに、“特異点”を突破、超知性体“後人類”へと変貌をとげて、人類に反旗をひるがえし、“強制昇天”と呼ばれる大戦争を巻き起こした。それから300年、生き残った人類は、後人類たちが残した超科学技術の産物をサルベージしながら、文明を再建しはじめていた。そしていま、ルシンダ・カーライル率いる実戦考古学調査隊は、ワームホール・ゲートを通じて惑星エウリュディケに到達したが…。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1576『地球人のお荷物』ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
     旧版『地球人のお荷物(1997/11)
 星間調査部隊少尉アレックスが不時着したのは、太陽系から500光年離れた惑星トーカ。そこに住んでいたのはテディ・ベアそっくりのホーカ人だった。天真爛漫で想像力豊かなホーカ人、アレックスと出会って地球の文化に夢中になり、西部の男、ドン・ジョヴァンニ、シャーロック・ホームズなどなど、あらゆるものをまねしはじめたからさあ大変! てんやわんやの大騒動の結末やいかに?
(引用:早川書房)
 
SF1577『七王国の玉座4』ジョージ・R・R・マーティン
 《氷の炎の歌1》
 スターク家のケイトリンは、王妃の弟であるラニスター家のティリオンを捕虜とした。だが妹を頼って訪れた高巣城で、知略に長けるティリオンは策を弄して自由の身となってしまう。そればかりか彼女の行動がラニスター家の怒りを買って、七王国に戦の火種を撒く結果になった。都で〈王の手〉として国政を司る夫エダードも襲撃を受け瀕死の重傷を負うが、一方で彼は七王国の未来を揺るがす忌むべき大罪を暴きつつあった!
(引用:早川書房)
   
SF1578『月面脳ネーサン』ハンス・クナイフェル&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ327》
 惑星ホプトレク=ハイクのプロヴコナー抵抗グループに所属するシエテ=トルは、組織に危機がせまっているのを知った。敵に本拠地の所在をつきとめられたのだ。彼女はこの情報を一刻も早く上層部に伝えるべく、連絡員のもとに走った。一方、ローダン一行は疑われずにホトレノル=タアクのもとにもどるため、極秘作戦を立案する。そして、ロクティン=パルが作戦の舞台に選んだのは、やはりホプトレク=ハイクだったが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1579『ストームブリンガー』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士エルリック4》
 最愛の妻を何者かに拉致されたエルリック。魔剣ストームブリンガーを手に探索の旅に出るが、〈新王国〉の地は、〈混沌〉と手を結んだパン・タン=ダリジョール連合軍に侵略されつつあった。戦乱の渦中に否応なく巻きこまれるエルリック。だがこれらは、迫り来る〈混沌〉と〈法〉の怖るべき戦いの前哨戦にすぎなかったのだ!「魂の盗人」「闇の三王」「忘れられた夢の隊商」の3中篇と、表題長篇『ストームブリンガー』収録。
(引用:早川書房)
 
SF1580海底牧場』アーサー・C・クラーク(2006/10)
 21世紀、世界連邦食糧機構の海務庁牧鯨局は、食用の鯨を海で放牧し、人類の食糧需要量の一割以上をまかなうほどになっていた。その海底牧場で、牧 鯨者として鯨を管理する一等監視員ドン・バーリーは、新人として配属されてきたウォルター・フランクリンの訓練をまかされることになった。だが、フランクリンにはひとに言えない過去があった……海に生きる男たちの波瀾に満ちた運命を描く巨匠クラークの感動的な海洋SF
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1581アークエンジェル・プロトコル』ライダ・モアハウス(2006/11)
 2076年、元ニューヨーク市警の刑事で、いまはしがない私立探偵のわたしは、その依頼に愕然とした。「いまはリンク上に現われている天使は偽者なので、その正体を暴いてほしい」というのだ。しかも男は、報酬としてリンクとの接続の回復を申し出た。そんなこと、絶対に不可能なのに…世界大戦により荒廃したニューヨークを舞台に、電脳空間に出現した天使の謎を追う女探偵の活躍を描く、アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1582『七王国の玉座5』ジョージ・R・R・マーティン
 《氷の炎の歌1》
 国王ロバートは、狩猟のさなか猪に襲われ非業の死を遂げた。王は“王の手”エダードに、後継ぎの王子が成人するまで摂政を務めるよう遺言する。だが王の3人の子らの秘密を知るエダードは、王弟スタンニスに玉座につくよう密使を送った。この計画は暴かれ、エダードは謀叛人として投獄されてしまう——ラニスターとスターク、七王国の2大家間の亀裂はついに表面化し、戦争の幕が上がった!陰謀と戦火が渦巻く第1部完結篇
(引用:早川書房)
   
SF1583『地球最後の奇術師』ウィリアム・フォルツ&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ328》
 アトランがホトレノル=タアクに逮捕された。ラール人はアトランを地球に移送して、公開裁判で死刑にするという。だが、救出しようにも、テラの技術力ではエネルギーを自由にあやつる敵には対抗できない。ローダンは苦慮したすえ、奇策を思いついた。現実主義者のラール人には想像もできない手段−奇術のトリックをもちいて、友を助けようというのだ。さっそく、地球に残る唯一の奇術師が帝国大本営に呼ばれたが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1584ジョナサンと宇宙クジラ』ロバート・F・ヤング(2006/11)
 SF的な設定を生かした、メルヘン短編集。
 太陽系に宇宙クジラが侵入した。クジラを抹殺するためにジョナサンが送り込まれるが、砲撃することができず、クジラに飲み込まれてしまう。クジラの体内では人類が文明を築いていたのだが……。(表題作)
 
SF1585ゴールデン・エイジ1 −幻覚のラビリンス−』ジョン・C・ライト(2008/1)
 はるかなる未来、不死を実現した人類は、史上空前の繁栄の時代、ゴールデン・エイジを謳歌している。いま、地球では新たな千年紀を祝う仮面舞踏会がひらかれていた。月の軌道変更など、大規模プロジェクトに参加してきたエンジニアのファエトンは、祝典会場で驚くべきことを知らされる。3000年の生涯のうち 250年分の記憶が封印されているというのだ。失われた記憶を追い求めるファエトンの冒険を描く、三部作の開幕篇。
(引用:「BOOK」データベース)

 

 
 
SF1586囚われの女提督(上)』デイヴィッド・ウェーバー(2009/7)
 《紅の勇者オナー・ハリントン7》
 サイレジア連邦での任務完了から八カ月、故郷マンティコアへの一時帰国を経て、オナー・ハリントンは新たな任務のためグレイソンに戻った。モリネコたちともどもハリントン封領への帰還を歓迎されたオナーは、そこで待っていたある男性に特別な感情を抱いてしまう。みずからの気持ちに動揺し、オナーは復帰を急ぐかのように戦隊旗艦〈ジェイスン・アルヴァレス〉に座乗した! シリーズ史上最大の危機が訪れる待望の第7巻
(引用:早川書房)
 
SF1587囚われの女提督(下)』デイヴィッド・ウェーバー(2009/7)
 《紅の勇者オナー・ハリントン7》
 オナーの指揮する巡洋艦戦隊は、編成完了前の訓練を兼ねて、連合諸国共同護送船団の護衛任務にあたっている。だがアドラー星系への移航をはじめた護送船団を、ヘイヴン人民航宙軍が待ち伏せていた! 先行する〈プリンス=エイドリアン〉に乗りあわせたオナーは、艦を囮にして船団を守ることを決断する。しかしそれは、ヘイヴン国内の士気を高めようと目論む公報省長官ランソムの、毒牙に飛びこむに等しい行為であった!
(引用:早川書房)
   
SF1588『アルクトゥルス事件』クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ329》
 ローダンは太陽系艦隊旗艦「マルコ・ポーロ」で銀河イーストサイドにおもむいた。“科学者”の惑星コペルニクスに潜入したUSO大尉モッチャーが指定した会合場所をめざす。やがて出現した科学者船「ドロ」は、そこにいたラール人のSVE艦のエネルギー・カバーを無力化させた! 人類は、これまで破壊が困難だったラール人のSVE艦に対抗できる兵器を入手したのだ。大執政官はさっそく「ドロ」を旗艦に迎えるが…。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1589『夢盗人の娘』マイクル・ムアコック
 《永遠の戦士エルリック5》
 第二次大戦前夜、白き肌とルビー色の瞳をもつフォン・ベック伯爵ウルリックの居城に、SS将校となった従兄のゲイナー公爵が訪ねてきた。ベック家に古えより伝わる〈黒の剣〉レーヴンブランドをヒトラーに渡せというのだ。拒絶したウルリックはただちに収容所に連行され、拷問を受ける。やがて反ナチ組織に属するウーナという娘の助けで脱走したウルリックは、敵の追撃をかわし、地下世界ムー・ウーリアへと逃れるが……
(引用:早川書房)
 
SF1590『竜を駆る種族』ジャック・ヴァンス
     旧版『竜を駆る種族(2005/5)
 ヒューゴー賞受賞
 はるかな未来、人類最後の生き残りが住むさいはての惑星エーリスでは、風雲急を告げていた。バンベック一族の住むバンベック平を幸いの谷の一族カーコロが狙っていたのだ。異星の爬虫類種族を育て、さまざまな竜——阿修羅や金剛や一角竜から成る軍隊に仕立てたバンベックとカーコロは、まさに一触即発の状況。しかも、エーリスを狙う爬虫類型の異星人ベイシックが襲来しようとしていたのだ!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF1591明日への誓い』エリザベス・ムーン(2010/3)
 《若き女船長カイの挑戦3》
 ヴァッタ一族のはみだし者オスマンを激戦のすえ斃し、彼の船〈フェア・カリーン〉を手に入れたカイ。自分の貨物船〈ゲイリー・トバイ〉に比べて、遥かに新しく大型で、武装も充実していた。従姉のステラを〈トバイ〉の船長に任命し、とりあえず二隻で交易の仕事を続けるが、このままでは状況はますます宙賊の有利に傾いてゆくと確信する。そこで宙族に対抗するため、各星系政府の私略船に武装船団設立を呼びかけるが……
(引用:早川書房)
 
SF1592『バイオ・プログラム』H・G・フランシス&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ330》
 ロクティン=パル率いるプロヴコナーたちは、ラール人の圧制に対して果敢な抵抗運動を展開している。ローダンたちはかれらと協力するため、《マルコポーロ》で銀河中枢部に近い暗黒星雲プロヴコン・ファウストにあるプロヴコナーの居住惑星をめざした。航行が困難な暗黒星雲内をなんとか通りぬけ、プロヴコナーの惑星プロヴ3の首都にようやく着陸する。だが、その惑星では敵工作員が恐るべき活動を開始していたのだ。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF1593アイアン・サンライズ』チャールズ・ストロス(2007/4)
 ウェンズデイ、16歳、オールド・ニューファンドランド・フォーの住人。彼女は暗い廊下を必死で逃げていた、執拗に追う怖るべき魔犬をふりきり、避難船にたどり着くために。あんな死体や謎の書類なんて見つけなければよかったのに。時間はもうほとんどない。約4年前、鉄爆弾が太陽を超新星化させ、モスコウで暮らす2億人を焼きつくした。その恐怖の衝撃波面——鉄の夜明け(アイアン・サンライズ)が、まさに今ここに到着しようとしていたのだ!
(引用:早川書房)
 
SF1594『ひとりっ子』グレッグ・イーガン
「この子がわたしの娘なの。生まれるのがほんの何年か遅くなったけれど」——待望の第一子となるはずだった女の子を失った科学者夫婦が選択した行動とは!? 子どもへの“無償の愛”を量子論と絡めて描く衝撃の表題作、星雲賞を受賞した数学SFの極北「ルミナス」、著者が追究しつづけるアイデンティティ・テーマSFのひとつの到達点「ふたりの距離」など、本邦初訳2篇を含む7篇を収録。『祈りの海』『しあわせの理由』につづく日本オリジナル短篇集第3弾
(引用:早川書房)
 
 

 
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