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ハヤカワ文庫SFリスト
1984年(SF0541〜)
 
 早川書房が刊行している「ハヤカワ文庫」のSFレーベルのみのリストです。発売年ごとにまとめてあります。
 簡単な内容紹介をおつけしてみました。なお、紹介データは早川書房(公式Webサイト、または文庫裏表紙の紹介文、もしくは文庫解説目録)か「BOOK」データベースから引用しています。特に記載のないものは独自に作成したものです。

2017年(SF2110〜)2016年(SF2046〜)2015年(SF1985〜)2014年(SF1935〜)
2013年(SF1885〜)2012年(SF1836〜)2011年(SF1791〜)2010年(SF1739〜)
2009年(SF1695〜)2008年(SF1647〜)2007年(SF1595〜)2006年(SF1543〜)
2005年(SF1496〜)2004年(SF1466〜)2003年(SF1429〜)2002年(SF1385〜)
2001年(SF1340〜)2000年(SF1296〜)1999年(SF1256〜)1998年(SF1217〜)
1997年(SF1175〜)1996年(SF1128〜)1995年(SF1089〜)1994年(SF1045〜)
1993年(SF0997〜)1992年(SF0958〜)1991年(SF0909〜)1990年(SF0852〜)
1989年(SF0803〜)1988年(SF0752〜)1987年(SF0699〜)1986年(SF0646〜)
1985年(SF0593〜)1984年(SF0541〜)1983年(SF0501〜)1982年(SF0460〜)
1981年(SF0420〜)1980年(SF0374〜)1979年(SF0326〜)1978年(SF0274〜)
1977年(SF0221〜)・1976年(SF0181〜)1975年(SF0155〜)1974年(SF0134〜)
1973年(SF0078〜)1972年(SF0047〜)1971年(SF0014〜)1970年(SF0001〜)
 


 
 
SF541『ひそやかな侵略』クルト・ブラント&クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ97》
 2329年3月13日、800あまりの各地の植民惑星を代表する国家元首と執政管達が、テラニアの議事堂に集まった。大執政管ペリー・ローダンの死を正式に記録に残し、ローダンの後継者を決めるために。おりしもその日、ローダンの後継者の第一候補、ジュリアン・ティフラー元師が、超弩級戦艦の大部隊をひきいて帰還しようとしている。そのティフラーの暗殺をたくらむ謎の秘密結社、黒い星グループが暗躍をはじめていた。しかも、ローダンの死を契機に、各地の植民惑星は地球からの離脱をはかろうとしていた。
(引用:早川書房)
 
SF542『スター・トレック2 カーンの逆襲』ヴォンダ・N・マッキンタイア
 《宇宙大作戦》
 宇宙連邦軍士官学校の訓練航海を査察するため、カーク提督は、スポックが艦長となった〈エンタープライズ〉号に乗りこんだ。だが平板な訓練航海も、突如入った意味不明の緊急通信によって破られた。極秘プロジェクト〈創世〉を実験中の〈レギュラス1・スペースラブ〉で何かが起ころうとしているのだ! ただちに〈レギュラス1〉に急行できる艦は〈エンタープライズ〉号しかない。しかし、乗組員の大部分が訓練中の士官候補生である同号に、この異変に対処できる能力があるだろうか? ……ヒューゴ一、ネビュラ両賞受賞の女流作家が流麗に綴るSF映画の原作!
(引用:早川書房)
 
SF543『デューン 砂漠の神皇帝(1)』フランク・ハーバート
 レト二世が即位してから3500年——恒星間帝国は、“レトの平和”を謳歌していた。だがそれはまた、停滞と腐敗の年月でもあったのだ。今、なかば砂虫と化した神皇帝による強制された平和に抗して、反乱の火の手があがる! 防犯人の戦闘に立つは、レト2世の妹ガニマとハルク・アル・アダとの直系の子孫シオナ・アトレイデ。すべてを予見できる神皇帝の目を逃れ、彼女は帝国に何をもたらそうとするのか? そしてトライラックスとイックスが企む陰謀とは……? 砂の惑星から緑の惑星へと変貌したアラキスを舞台に展開する、待望のシリーズ第四部ついに登場!
(引用:早川書房)
 
SF544『雄羊と樫』マイクル・ムアコック
 《紅衣の公子コルム5》
 恐るべき〈フォイ・ミョーア〉の軍勢侵攻の報を受けたマナク王は、コルムにアマージン救出を要請した。全マブデンの指導者、〈伯王〉アマージンなくしては、マブデンの一致団結はありえない。コルムは、〈フォイ・ミョーア〉の根拠地ケーア・ルルドに向け、第二の探索行に出立した。だが、幽閉されているアマージンは、自らを羊と信じこむ奇怪な魔術をかけられていた。しかもそこには、コルムが盟友と頼む地精の鍛冶師ゴファノンの姿も……〈フォイ・ミョーア〉に加担し、コルムを裏切ったのか!? ——新たな登場人物を加え、ますます盛りあがるシリーズ第5弾!
(引用:早川書房)
 
SF545『デューン 砂漠の神皇帝(2)』フランク・ハーバート
 フェイス・ダンサーによるレト二世への襲撃そして帝国に渦まく不穏な噂——だがレトは予定通り十年祭祝典を開催した。神皇帝の宮廷車を中心とする盛大なパレード、フィッシュ・スピーカーと神皇帝との合一の儀式シアイノック、各大使との謁見……しかし、華やかに繰りひろげられる祭りの蔭に、陰謀は次第にその全貌を現わしていく。新任のイックス大使フウイ・ノレエに対するモネオの疑惑、レトとダンカン・アイダホとの確執が高まるなか、思いがけぬ惨事が起ったのだ。神皇帝をめぐって綾なされる複雑な人間模様を背景に、物語はいよいよ佳境に突入する!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF546『黄金の首環(上)』ジュリアン・メイ
 《エグザイル・サーガ2》
 エリザベスら地球人一行7人は、ついにタヌー族の首都ミューリアに到着した。旅の間にめばえた恋をタヌー族に知られまいと必死のシューキーとスタイン、王から文化情勢分析計画に協力するよう依頼された人類学者ブライアン。そして、銀の首環によって自らが偉大な超能力者であることを発見したエイキン・ドラムは、権力を求めて画策する……。一方、ファーブラッグ族とリアン夫人率いる下賎の民の一団は、〈大闘技戦〉のための混乱に乗じて、ミューリアに潜入しようとしていた! 壮大なスケールで描く〈エグザイル・サーガ〉第2弾
(引用:早川書房)
 
SF547『黄金の首環(下)』ジュリアン・メイ
 《エグザイル・サーガ2》
 ブライアンによる文化情勢の分析結果はタヌー族に衝撃を与えた。このままの状態がつづけば、タヌー族にとって人類は災厄の種子となるというのだ! 一方、首環工場を襲撃した下賎の民工作隊はゴーノルの裏切りにより、タヌー族の待ちぶせにあい全滅、フェリースは囚われの身に!気球に乗りミューリア脱出をもくろむエリザベス、着々と権力への階段をのぼっていくエイキン・ドラム……そして、ついに〈大格闘技戦〉の時は来た!タヌー族、ファーブラッグ族、人類三つ巴の壮絶なる戦いの火蓋は切っておとされた、そして思いもかけぬ結末が……!?
(引用:早川書房)
 
SF548『独裁者の失墜』クルト・マール&K・H・シェール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ98》
 総統イラチオ・ホンドロの本拠プロフォスでは、奇妙な事件が続発していた。第6惑星シコスにスプリンガー船が不時着し、その後プロフォスから発進したスプリンガーのロボット船が原因不明の大爆発を起こした。そしてホンドロの青い親衛隊の将校が4週間ごとに解毒剤注射を受ける直前に失踪した。どうやら何者かに誘拐されたらしい。ポジトロニクスの分析ではテラの工作部隊が侵入しているという。シスコからプロフォスに連行したスプリンガーが怪しいと見たホンドロは秘密警察の長官にスプリンガーの再調査を命じる。
(引用:早川書房)
 
SF549『デューン 砂漠の神皇帝(3)』フランク・ハーバート
 神皇帝レト二世とイックス大使フウイ・ノレエとの婚約は、帝国全土に驚愕の波を走らせた。神皇帝との一体感を疎外されて動揺するフィッシュ・スピーカー、この婚約をイックスの陰謀と見なすモネオの苦悩——だが、神皇帝は大いなる予見力をもって“黄金の道”の彼方を見通していたのだ。惑星アラキスの唯一残された砂漠サリーアで、シオナにフレーメンの試練を与えたレトは、彼女の体内のメランジ反応を触発した。彼女の目の前に現れる祖先の記憶は、何を語ろうとしているのか?……人類の生存のためにレトが贖った代償を鮮烈に描くシリーズ第四部遂に完結!
(引用:早川書房)
 
SF550ソングマスター』オースン・スコット・カード(2008/3)
 惑星テユのソングハウスは、恐怖皇帝ミカルの要請を受諾した。ミカルのために、ソングバードを育てることを。それから70年後。ついに、天才的な音楽の才能を持つアンセットが見いだされるが……。

 

 
 
SF551『忠誠の誓い』ラリイ・ニーヴン&ジェリイ・パーネル
 ロサンゼルスの街にひときわ高くそそり立つ巨大なテクノ・ビル〈トドス・サントス〉——テクノロジーの粋を結集し建設されたこの“完全環境都市”内には、25万人もの住民に完璧な生活を保証するため、住宅、商店街、オフィスなどあらゆるものが完備されていた。だが、多発する犯罪に悩まされるロサンゼルス市民や、環境保全論者たちにとって〈トドス・サントス〉は怨嗟の的にほかならない。対立はいやがうえにもエスカレートし、ついにはテロリストたちが厳重な警備網をくぐり〈トドス・サントス〉に潜入するにいたった! 人気絶頂の合作コンビが放つ、迫真のSFサスペンス。
(引用:早川書房)
 
SF552『最後の砦』ウィリアム・フォルツ&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ99》
  巡洋戦艦《ライオン》は、ネオ=モルケックスを捜していた。合成されるやいなや、高速で必ず銀河中心部をめざし消えてしまうネオ=モルケックス。その手がかりを得るべくペリー・ローダンは、宇宙艦を動員したのだ。銀河中心部の縁の星団を捜査中に原因不明の強烈な構造振動を探知した《ライオン》はその直後、微弱な救難信号を受信しその発信源で発見した宇宙船は以前シムバン星系で《ライオン》をさんざん苦しめたアコンの宇宙船だった。しかもひどく破損している。艦長は自ら先頭に立ちアコン船の調査に向かうが?
(引用:早川書房)
 
SF553『キャメロット 最後の守護者』ロジャー・ゼラズニイ
 聖杯探索の旅に出た円卓の騎士は、ひとりまたひとりと流浪の果てに散っていった。だが、最強にして最大の騎士である彼は、幾多の王国が勃興し、瓦解するさまを見つめ続けた。彼の名はランスロット。マーリンの魔力に捕えられ、現代に生きるさすらい人。そして、彼こそが“キャメロット最後の守護者”なのだ! ——華麗に綴る表題作ほか、冷凍睡眠が実用化された近未来を舞台とする古風なラヴ・ロマンス「心はつめたい墓場」宇宙海賊となった男の心の軌跡を描く「復讐の女神」など、さまざまな顔をもつゼラズニイが、その本領を発揮してヴァラエティ豊かに贈る傑作短篇集!
(引用:早川書房)
 
SF554プロテウスの啓示』チャールズ・シェフィールド(2009/4)
 肉体構造そのものをも変えてしまう製態技術が花開いた22世紀。形態管理局の職員ウルフは、出所の分からない移植用臓器の調査を進めていたが……。
 
SF555ファウンデーション』アイザック・アシモフ(2001/10)
SF555ファウンデーション』アイザック・アシモフ(2006/6)
 《銀河帝国興亡史1》
 ヒューゴー賞受賞(Best All-Time Series)
 天才科学者ハリ・セルダンは銀河帝国の滅亡を予見していた。自身が編み出した心理歴史学によると、帝国の滅亡で人類は3万年の暗黒時代に見舞われてしまう。この暗黒時代を1000年に短縮すべく、ふたつの“ファウンデーション”を設立するが……。

 

 
 
SF556『アンドロメダへの道』クルト・ブラント&K・H・シェール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ100》
  太陽系帝国の大執政管ペリー・ローダンとプロフォスの総統モリー・アブロの結婚式を前にして、恐るべき事件が起ころうとしていた。アントワープ=コーポレーションのハルマン切り替え器の売り上げが急増しているのだ。しかもそのすべてがスプリンガーを通じてアコンに供給されているという。簡単な細工で分子破壊ビームの強度を12倍までに高めるINV増幅器に改造可能な切り替え器。その装置でアコンはいったい何をもくろんでいるのか……? スペース・オペラ・シリーズに新たな冒険の開始を告げる第百巻。
(引用:早川書房)
 
SF557『デイヴィッド王の宇宙船』ジェリイ・パーネル
 たえまない戦乱の時代に終止符を打ち、惑星統一を目前にした“サミュアル王子の惑星”——だが夢は打ち砕かれた! 圧倒的な軍事力とテクノロジーを持つ銀河帝国が進出、この星は植民地化の危機に瀕したのだ。惑星自治権を得るためには、宇宙進出を果たさねばならない。かくして、惑星マカッサーの聖堂の奥深くまつられているという宇宙船の設計書を手に入れるため、歴戦の勇士マッキニー大佐は貿易商人を装うと、選びぬかれた部下とともに帝国軍の宇宙船に便乗、一路マカッサーへと向ったのだが……ミリタリーSFの第一人者が、壮大な未来史を背景に描く、傑作冒険SF!
(引用:早川書房)
 
SF558はだかの太陽』アイザック・アシモフ(2001/4)
 惑星ソラリアで、有史以来初の殺人事件が発生した。ソラリアには警察は存在しない。そこで、地球からベイリ刑事が招かれた。かつてベイリとコンビを組んだロボットのダニールも合流するが……。
 
SF559『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』ジェイムズ・カーン
 1935年の上海。暗黒街の一味に命を狙われたインディ・ジョーンズは、ナイトクラブの歌姫ウィリーと中国人少年ショート・ラウンドと輸送機で空港を飛び立った。しかし飛行機が墜落し、間一髪脱出した三人はインドの山奥の村にたどり着く。そこで村から奪われた「聖なる石」の奪回を頼まれたインディ一行は、ジャングルの奥深い伝説の魔宮を目指すが…邪教集団の陰謀に立ち向かうインディの大冒険。迫力のシリーズ第二弾。
(引用:「BOOK」データベース)
 
SF560『天の向こう側』アーサー・C・クラーク
     新装版『天の向こう側(2007/3)
 収録作「星」がヒューゴー賞受賞
 宇宙ステーション作業員の「わたし」の独白(表題作)

 

 
 
SF561『雄馬と剣』マイクル・ムアコック
 《紅衣の公子コルム6》
 宿敵〈フォイ・ミョーア〉との最後の決戦を前に、コルム公子は地精の若者イルブレックと〈影の島〉イニス・スカイスへ同盟者を募りに赴いた。だが、そこの支配者マリバンは幻を操り、生ある者すべてを憎悪する邪悪の種族——はたしてコルムの提案する取引きに応じ、〈フォイ・ミョーア〉との戦闘に、力を貸してくれるのだろうか? しかも、〈影の島〉に上陸した2人を待ちかまえていたものは、泣き叫ぶ植物、腐肉あさりの爬虫類、銅板の平原に捕われた全裸のマブデンの集団であった……! ムアコックの描くコルム公子の華麗なる冒険は遂にここに幕を閉じる!
(引用:早川書房)
 
SF562『サンドキングズ』ジョージ・R・R・マーティン
     新装版『サンドキングズ(2005/11)
 収録作「サンドキングズ」「龍と十字架の道」でヒューゴー賞受賞
 収録作「サンドキングズ」でネビュラ賞受賞
 クレスの趣味は、新奇で風変わりな目立つペット。ある日クレスはとても珍しい生物を手に入れた。サンドキングズたちは、昆虫のような外見ながら高度な知能を有し、集合意識をわけあい、戦争をし、神を崇拝する。クレスは餌を絶つことで戦争を起こすが……。(表題作)
 
SF563『宇宙商人』フレデリック・ポール&C・M・コーンブルース
 世界最大の広告トラスト、ファウラー・ショックン社につとめるスター・クラスの広告ディレクター、ミッチェル・コーティネーは、新たに創設された金星計画室の室長に任命された。彼の仕事は、あらゆるメディアを通じ、あらゆるテクニックを駆使して、地球全人口の16分の15を占める一般消費者に金星を“売る”こと——金星が住みやすかろうとなかろうと、その結果植民者がどうなろうと、金星殖民を宣伝して、それを実現することであった! 巨大広告トラストに支配される未来世界を舞台に、スリリングかつサスペンスフルに展開される、ポール&コーンブルースの最高傑作!
(引用:早川書房)
 
SF564『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』ヴォンダ・N・マッキンタイア
 《宇宙大作戦》
  〈創世〉プロジェクトをめぐる戦闘で、〈エンタープライズ〉号を守るため、スポックは激烈な戦死を遂げた。カーク提督は、その遺体を魚雷につめ、宇宙葬をとりおこなった。悲しみに包まれ、地球へと向かう〈エンタープライズ〉号——だが地球でかれらを待ち受けていたものは、新惑星〈ジェネシス〉上でスポックの柩がからとなって発見されたとの報であった! はたして、スポックの遺体はどこへ消えたのか? 真相究明のためにデヴィッドとサーヴィック中尉は、ただちに〈ジェネシス〉に赴いたが……!? 宇宙大作戦ファン待望のSF超大作映画第3弾の原作!
(引用:早川書房)
 
SF565『≪クレストII≫を救え』クルト・マール&クラーク・ダールトン
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ101》
 巨大な転送機、恒星六角形の中心にのみこまれた《クレストII》は、故郷の銀河から90万光年、アンドロメダ星雲から55万光年離れたツイン星系で実体化した。ハルト人イホ・トロトの活躍でようやく惑星パワーに不時着するが、そのパワーはハイパー搬送フィールドで惑星構成物質を北極から宇宙空間へと投げだし、自壊しはじめていた。しかも、パワーから脱出すべく艦の修理を進める《クレストII》を新たな危機が待ちうけていた。艦内のすべての水タンクがいつのまにかからになっていたのだ。しかも食料の中の水までが……
(引用:早川書房)

 

 
 
SF566『流刑の惑星』クラーク・ダールトン
 惑星ハーデスに到着したログ・カーターら囚人の一行は目を見張った。悪質な犯罪者が送りこまれる流刑惑星が、意外なことに秩序だったユートピアだったのだ! 囚人船で知り合った少女キムと結婚したカーターは、新聞記者の職も得て快適な生活をおくる。だが反政府主義者が要人の娘であるキムを拉致、捜査にのりだしたカーターは、やがて政府も反政府陣営も露知らぬ、地球政府のハーデス破壊プロジェクト≪リフト作戦≫に直面することになった! ローダン・シリーズの生みの親であるドイツSF界の重鎮が、快調なテンポと緊密な構成で描きあげたSFサスペンス!
(引用:早川書房)
 
SF567『惑星スパルタふたたび』A・バートラム・チャンドラー
 《銀河辺境14》
 無事惑星総督の大任を果たしおえ、しかも船長資格までとりもどしたグライムズは、一路惑星スパルタへと向かった。彼の持ち船〈シスター・スー〉の次の立ちより先がそこだったからである。例の一件で船長資格を剥奪され、泣く泣く船と別れをつげたグライムズだったが、これでふたたび、船長として愛しの〈シスター・スー〉に乗りこめるのだ! しかもスパルタといえばグライムズにとって想い出深い惑星である。かつてめんどうをみたプラシダスも、いまでは執政官になっているという。今度ばかりはトラブルに巻き込まれることもあるまい……と、思ったのだが!?
(引用:早川書房)
 
SF568高い城の男』フィリップ・K・ディック(2006/2)
 ヒューゴー賞受賞
 第二次世界大戦で枢軸国側が勝利し、世界はドイツと日本の二大国家によって支配されるにいたった。世間では、ドイツと日本が戦争に負けた世界を書いた『イナゴ身重く横たわる』がベストセラーとなっていて……。
 
SF569『無法惑星クアルタ』ウィリアム・フォルツ&クルト・ブラント
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ102》
 ツイン星系の惑星セクスタにある恒星転送機のエネルギー・ステーションの調査はなかなか進展しなかった。そこに宇宙空間で待機中のポスビ船《BOX=8323》から緊急連絡が入った。これまで着陸していない五つの惑星のグリーンのバリアがすべて消えたというのだ。新たな罠と知りつつローダンらは第四の惑星クアルタに塔載艇のC5でおもむいた。そこで一つの巨大な大都市を発見した直後ふたたびグリーンのバリアが惑星をつつんだ。しかも、都市からの牽引ビームにより塔載艇は強制着陸させられてしまうが……!?
(引用:早川書房)
 
SF570『聖堂都市サーク』テリー・カー
 その朝、アルデバランからひとりの異星人がサークを訪れた。華やかな銀河文明からとりのこされた地球では、幾多の壮麗な寺院が立ち並ぶ平和な都市サークだけが、にぎわいを見せている。異星人は、街の中心にある直径10キロの底なしの〈淵〉から現われるすばらしいものを見にきた、と謎めいた言葉を口にした。だが、住民たちがテレパシー放送で見たものは、底知れぬ暗黒から躍り出た、伝説の〈獣〉の巨大で醜悪な姿だった! 狂暴な〈獣〉の脅威に、住民は怯え、逃げまどうばかりだったが……編集者、アンソロジストとしても令名を馳せる才人が、満を持してはなつ傑作長篇!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF571ファウンデーション対帝国』アイザック・アシモフ(2001/10)
SF571ファウンデーション対帝国』アイザック・アシモフ(2006/7)
 《銀河帝国興亡史2》
 ヒューゴー賞受賞(Best All-Time Series)
 惑星ターミナスの第一“ファウンデーション”は、徐々に版図を拡大していた。しかし、衰退の途にある帝国も完全に滅び去ってはいなかった……。
 
SF572ロボットの時代』アイザック・アシモフ(2001/5)
 月世界開発用に調整されたロボットが、地球上で行方不明となって始まるてんやわんやの大騒動——「AL76号失踪す」ほか、地球から派遣されたロボットと木星人との奇妙な邂逅を描く「思わざる勝利」人間以上に美男子な召使ロボットと女主人との間に芽生えた恋の顛末「お気に召すことうけあい」そして、おなじみスーザン・キャルヴィン博士が〈ロボット法三原則〉を用いて大活躍する「危険」「校正」など、中短編8編を収録! ロボット・テーマの第一人者であるアシモフがユーモラスに綴る愛すべきロボットと人間の物語、名作『われはロボット』の姉妹短篇集ついに登場! 
(引用:早川書房)
 
SF573『アンドロメダの守護者』H・G・エーヴェルス&クルト・マール
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ103》
 巨大な転送機によりツイン星系へ転送された《クレストII》に乗るローダン一行・・かれらは90万光年離れた故郷の銀河系への道を求め、ツイン星系の探査を続けていた。故郷へ帰還するには、恒星転送機の制御ステーションを発見しなければならないのだ。惑星クアルタでの危機をきりぬけたローダンは、ツイン星系第5惑星クインタ全体を包むバリアを解除させるべく、ネズミ=ビーバーのグッキーとゲッコを出動させた。だが、重量爆弾を利用してバリアを抜け地表へとテレポートしたところはロボット軍団が待ちうけていた。
(引用:早川書房)
 
SF574『地獄への門』ポール・プロイス
 新暦206年、豪華客船〈フンボルト〉は、〈宇宙の多島海〉に散在するあらゆる世界に通じている二重ブラックホール系〈地球ステーション〉へあと数分のところまで接近していた。あとわずかで〈フンボルト〉は、軌道をまわるブラックホールを取り巻く時空渦動へダイヴィングし、一瞬にして地球から数十光年を隔てた惑星ダーウィンの近傍に出現する予定であった。だが最後の瞬間に、思いもよらぬ緊急事態が発生した。乗客の一人が通過の瞬間に着陸艇で脱出したのだ! いったいなぜこんな恐るべき危険を……『天国の門』につづいて期待の俊英が描く近未来ハードSF第二弾! 
(引用:早川書房)
 
SF575『クリスタル・シンガー』アン・マキャフリイ
 《クリスタル・シンガー》
 音楽家への夢破れたキラシャンドラ・リーは、クリスタル・シンガーになるべく、故郷の惑星から旅立った。クリスタル・シンガー——それは、星間通信や宇宙船の推進ユニットに必要不可欠なクリスタルを、音波カッターでそれに共鳴しながら切り出す者の呼称である。だが、無尽蔵の富と栄誉が約束されているシンガーになれる確率はごくわずかしかない。しかし、失意のキラシャンドラにとって、おのが才能のすべてを賭けられる途はそれだけだったのだ……広大な銀河を舞台に、若きヒロインの成長を、情感豊かに描きあげ、全米でベストセラーとなった傑作SF長篇、ついに登場!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF576法王計画』クリフォード・D・シマック(2007/8)
 医者のテニスンは、銀河の最奥にあるロボットたちの惑星ヴァチカン17に流れ着いた。そのころヴァチカンでは、ちょうど人間の医師を必要としていた。テニスンは専属医となるが……。
 
SF577宇宙の小石』アイザック・アシモフ(2002/11)
 仕立て屋のシュヴァルツは、数万年のタイム・トラベルをしてしまった。行きついた先は、銀河紀元827年の未来。地球は、銀河帝国に支配された放射能まみれの辺境惑星となっていた。言葉も通じず弱り果てるシュヴァルツだったが……。
 
SF578『青き支配者』ウィリアム・フォルツ&クルト・ブラント
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ104》
 ツイン星系から空洞惑星ホラーの中心世界に転送された《クレストII》のローダンらは、極から極に通じる穴を抜け、外側の階層へ脱出した。グリーン階層と名付けられたその階層には、地上から人工の空まで届く巨大な要塞都市があった。その要塞をめぐりおよそ50万の兵が今まさに戦争を開始したところなのだ。進んだ兵器技術にもかかわらず、なぜか双方とも核兵器は使用していない。ところが、その戦いを見守る《クレストII》のすべての核動力が突如として停止しローダンらは戦場のまっただ中に不時着してしまったのだ。
(引用:早川書房)
 
SF579禅〈ゼン・ガン〉銃』バリントン・J・ベイリー(2002/9)
SF579禅〈ゼン・ガン〉銃』バリントン・J・ベイリー(2007/4)
 ヘボ・キメラ技術者によって造られたパウドは、偶然から手にいれた銃“禅銃”を持ち、恩をうった伝説の超戦士“小姓”をしもべとして旅していたが……。
 
SF580『スターシップと俳句』ソムトウ・スチャリトクル
 人類がクジラとのファースト・コンタクトに成功したのは、2022年3月3日、全世界に壊滅的な破壊をもたらした〈千年期大戦〉の勃発から、21年後のことであった。この巨大な異種族は、暗号言語学者にでも動物学者にでもなく、ひとりのうら若い少女、大臣である父の命を受け日本からハワイへと向かっていたイシダ・リョーコに語りかけてきたのだった。「いまやすべてのもののサバイバルが問題になった」そう語るクジラが人類に与えた驚くべきメッセージは……!? ジョン・W・キャンベル新人賞に輝く、米SF界期待の新鋭が放つ異色近未来SF!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF581愛に時間を(1)』ロバート・A・ハインライン(2009/5)
SF582愛に時間を(2)』ロバート・A・ハインライン(2009/5)
SF583愛に時間を(3)』ロバート・A・ハインライン(2009/5)
 ハワード・ファミリーの最長老ラザルスは、4000歳超。生きることにあきあきしていた。ラザルスの身を案じる子孫たちに、「何か新しいこと」を要求するが……。
 
SF584『奇妙な侵攻』クラーク・ダールトン&H・G・エーヴェルス
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ105》
 空洞惑星ホラーの第三階層、黄階層へと脱け出した《クレストII》のローダン一行を待ちうけていたのは、放射能嵐ふきあれる死の世界だった。かつては高度な文明の栄えていたその世界で起きた核戦争がその階層の生物という生物を根絶やしにしてしまったらしい。だが、グッキーとゲッコはその不毛の世界で思考インパルスをキャッチした。テラナーには六時間と耐えられぬ放射能に満ちた廃墟の世界に、いったいいかなる生物が生息できるというのか! さっそく塔載艇C3とともに探査を開始したが?
(引用:早川書房)
 
SF585『祖父たちの戦争』マレイ・ラインスター
 《メド・シップ1》
 あくことなきフリンティア精神に燃える人類は、銀河のすみずみにまで進出し、想像を絶する苛酷な環境の惑星にまで、植民地を建設していた。だが、この広大な大宇宙には怖るべき敵が潜んでいた——地球では思いもおよばぬ異様な疾病が住民の肉体をむしばみ、生命を脅かす事件が多発したのだ!この事態にそなえるべく星間医療局が設立され、小型メド・シップに身を託し遥かな虚空を渡る巡回医師が派遣されることになったが……人類の守護者として果敢に戦う医師カルフーンとペットのエーリアン、マーガトロイドの冒険を巨匠がいきいきと描くシリーズ遂に登場!
(引用:早川書房)

 

 
 
SF586『断絶への航海』ジェイムズ・P・ホーガン
     新装版『断絶への航海(2005/10)
 人類は移民船〈クワン・イン〉をアルファ・ケンタウリへと送りだした。移民成功の一報がもたらされると、地球の残っていた三大勢力は、それぞれに移民船を仕立てて惑星ケイロンへと向かうが……。
 
SF587『メルニボネの皇子』マイクル・ムアコック
 《エルリック・サーガ1》
 かつては〈光の帝国〉と称えられ、全人類をその支配下に置いたメルニボネ帝国も、今や見るかげもなく衰えはてていた。首都イムルイルで退廃的な乱痴気騒ぎに興じる人々の群れ。この衰運の帝国を統べるルビーの玉座持主こそ、乳白色の髪に真紅の瞳の皇子エルリックであった。折りしも、南方諸国の一大艦隊が沖合に集結中の報を受け、かれは総攻撃の檄を飛ばした。〈黄金の御座艦隊〉で、簡単に蛮人たちは蹴ちらして見せる! だがそこには思いもかけぬ卑劣な罠が仕掛けられていた……魔剣ストームプリンガーを携えた皇子エルリックの冒険が今ここに始まった!
(引用:早川書房)
   
SF588『マイクロ要塞』K・H・シェール&ウィリアム・フォルツ
 《宇宙英雄ローダン・シリーズ106》
 《クレストII》のローダン一行は、驚異の空洞惑星ホラーをようやく脱出した。それもつかの間、突如ホラーに起こった異変は、ローダンらを新たなる冒険へと誘う・・ホラーの三つの太陽が一つのノヴァのようになり、ホラーの北極からはオレンジ色の巨大なエネルギー柱が噴きだしているのだ。その謎を探るべくホラーへ接近したローダンらは、その惑星両極にそれぞれ四つずつの直径10キロメートルものドーム状建築物、エネルギー・ステーションを発見した。だが、その直後《クレストII》は攻撃を受け全乗員が失神した!
(引用:早川書房)
 
SF589『この世の彼方の海』マイクル・ムアコック
 《エルリック・サーガ2》
 故国メルニボネを離れ、新天地を求めて旅立った皇子エルリック。だが、ピカレイドの総督にメルニボネの間諜ではないかと疑われ、海岸にまで追いつめられてしまった。海を渡るすべもない。もはやこれまでと、最後を悟ったエルリックの目の前に、霧の中から一隻の船が現われた。「われらとともに航海し、人類の敵と戦ってほしい」——それがかれをこの世のものならざる海に展開する、異様な冒険へと連れだす始まりとなったのだ! はたして流転の皇子に、ふたたび帰郷の日はくるのだろうか? 魔剣とともにたどる、薄幸の皇子の数奇な冒険を描くシリーズ第2弾!
(引用:早川書房)
 
SF590パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』フィリップ・K・ディック(2002/8)
 異常気象に見舞われていた地球では、滅亡に備え、人々が惑星外に強制移住させられていた。不毛の惑星に送り込まれた移住者は、ドラッグとパーキー・パット人形で現実逃避を計る日々。そこへニュースが飛び込んできた。プロキシマ星系から星間実業家パーマー・エルドリッチが帰還し、新種のドラッグを持ち帰ったというのだが……。

 

 
 
SF591アレフの彼方』グレゴリイ・ベンフォード(2017/6)
 見渡すかぎりの氷とアンモニアの川、希薄な大気しか持たぬ荒涼の地——太陽系で最大の衛星ガニメデに、今や人類は植民地を築いていた。遺伝子工学や、核融合の技術により、ガニメデの地球化も着々とすすめられている。だが、そこにアレフがいた。はるかなる過去に異星の文明が残したといわれるロボットとも生物ともつかぬ謎の存在。その動きを止めようとする人々の存在も知らぬげに、アレフはセツルメントを破壊し、人や動物を踏みつぶしていく……苛酷なガニメデの自然を背景に、アレフを追跡する人々の苦闘を、堅実な筆致と息もつかせぬ展開で鮮やかに描く傑作ハードSF。
(引用:早川書房)
 
SF592第二ファウンデーション』アイザック・アシモフ(2001/10)
SF571第二ファウンデーション』アイザック・アシモフ(2006/7)
 《銀河帝国興亡史3》
 ヒューゴー賞受賞(Best All-Time Series)
 設立から300年。第一“ファウンデーション”は、超能力をもつ突然変異体ミュールに屈服した。ミュールは第二“ファウンデーション”の探索にとりかかるが……。
 
 

 
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